バッチ博士の遺稿集、フラワーレメディズ ウィズダムという本が出ています。
2005年11月に、中央アート出版から、「フラワーレメディズ ウィズダム」というタイトルで、バッチ博士が残した文献を集めた書物が出版されました。翻訳者は、同じ出版社から昨年7月に「バッチフラワーレメディの占星学」を訳出して下さった林陽さんです。林陽さんは、日本にエドガーケイシーを紹介するために大変多くの貢献を果たして下さった方で、私は20年以上前に、2度ほど林さんのご自宅を訪問させて頂いています。最初は林さんが草加市にお住まいの頃で、ケイシーのウエットセルを林さんを介して購入させて頂きました。また、当時アメリカで活躍しておられたあるリーディング能力者の方をご紹介して頂いたこともありました。林さんが懸命に翻訳されたケイシー文献の手書きの原稿のコピーも何十部か頂戴し、当時何度も、何度も読み返したことが昨日の事のように思い出されます。2度目の訪問時は、林さんがご結婚された頃でしたが、現在北海道にご在住のアントロポゾフィーの研究実践者の方とごいっしょに面会をさせて頂きました。その時にごいっしょした方が、まだ医学部に入学したばかりだった私を、シュタイナー研究家で美学者でもある、高橋巌先生に紹介してくださいました。その高橋巌先生とは、昨年再会を果たしています。今の自分がアントロポゾフィー医学を学んでいるのは、その時に高橋巌先生のお顔を拝見したからかもしれないと、今は思っています。私は、初めて拝見した高橋先生のお顔と言葉に、「霊的な」と呼ぶべき静かな力を感じました。明日は、日本エドガーケイシー協会 http://www.eccj.ne.jp/ の光田 秀さんにお会いする予定です。私がケイシーを知ったのは、10代の初めの頃でした。妹さんの光田菜穂子さん(テンプル・ビューティフル 代表)( http://www.caycegoods.com http://www.caycereading.com )にも、個人的に大変お世話になっています。断食をした後の「ミイラの食事」の材料は、テンプルビューティフルを通じて購入させて頂いています。遠い昔から、私を導いて下さる力はその道筋を変えた事がありません。私は先輩である林陽さんや、高橋巌先生を含めて、ここに挙げた方々を特に近しい兄弟であるかのように感じています。