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テーマ:不二一元論・悟り(100)
カテゴリ:スピリチュアリティと霊学
質問者:もし「真我」である私が、今ここに在るなら、なぜ私はそう感じないのでしょう?
マラハルシ:それを感じないと言っているのは誰だろうか?本当の「私」が言うのか、それとも偽りの「私」が言うのだろうか?調べてみるが良い。すると、それが偽りの「私」であることがわかるだろう。偽りの「私」が障害物なのである。(真我を隠すガラスの曇り。石川眞樹夫記)真実の「私」が隠されないように、偽りの「私」は取り除かれなければならない。「私は実現していない」という想いが実現(悟り)への障害である。実際には、それは既に実現されている。それ以上実現されるべきものは何もない。もしそうでなければ「実現」とは何か新しいものということになる。いままで無かったものなら、これから起こるという事である。誕生するものは、死ななければならない。「実現」が永遠のものでなければ、得る価値もない。それゆえ、われわれが探求するものは、新しく起こる何かではない。それは永遠なるものなのだ。ただ、障害によって、知られていないだけである。(輝く光が曇りガラスや、黒い壁で遮られているような状態。石川眞樹夫記)永遠に変わらぬそれこそがわれわれが探し求めているものであり、ただ障害(記憶に由来する幻想への同一化)を取り除くことだけが必要とされているのだ。永遠なるものは、無知のために知られない。無知が障害である。無知をぬぐい去りなさい(ゼロになる、空に留まる)そうすればすべて上手くいくだろう。 無知は、「私」という想念と同一のものである。その源を見つけ出しなさい。そうすれば、それは消滅するだろう。 「私」という想念は霊魂のようなものである。目には見えないが、身体と共に立ち現れ、成長し身体とともに消え去る。身体意識が偽りの「私」なのだ。この身体意識を捨て去りなさい。それは、「私」の源を探ることによってなされる。身体が「私」を主張することはない。「私はこの身体だ」と言うのは、あなたである。この「私」とは誰かを見いだしなさい。源を探ることによって、それは消え去るだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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はじめまして^^
ヒューレン博士の本の中にお名前が出ていたので、検索してみたところ、こちらを見つけました。 フラワーエッセンスは興味はあるものの、まだ不勉強であまりよくわかりません(エッセンス1本とクリーム1本だけ持っています)。こちらで勉強させていただきたいと思います。 他にもみな中途半端ではありますが、私もシュタイナー、水野南北、いずみの会など興味があることに共通するところが多かったので、興味を持ちました。 みな最終的にたどり着くところはきっと同じようなところなのでしょうか? よろしくお願いしたします。 (2011年02月04日 13時43分34秒)
りえぽんりえたんさんメッセージありがとうございます。
水野南北、いずみの会などもご存知とは驚きました。 この世界には法則が働いていますので(物理的法則他)、追求する方向が同じであればほぼ同じ結論に到達するはずです。 これから、何卒よろしくお願い致します。 石川眞樹夫拝 (2011年02月06日 12時35分01秒) |
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