マスコミ報道に思う(選挙バージョン)
今度の参議院選挙の焦点は、小泉政権の是非を問う?これだと小泉政権に反対の人は、それだけで投票ですか?年金問題についても与党案(百数十ページ)に対して野党案(半年以上かかって十数ページ)は、お粗末すぎます。だから、野党は反対するしか方法がありません。なのに、そういう話は、マスコミから聞きません。マスコミは、今の年金法案は良くない!ということしか言っていません。(なんか不公平)政策論議にしないと!小泉総理は説明不足だが、全部が悪いわけじゃない。各党のマニュフェストは、どうなったの?どうして、マスコミは検証しないの?実績の無い政党は、いったい何をしていたのか。国会議員は、それぞれどんな仕事をしたのか。知りたいことは、何も教えてくれないマスコミ。マスゴミと言われてもしょうがないくらいのくだらない情報の垂れ流しは、やめてほしいです。国民が賢明にならなければ、だまされます。そのツケは、すべて、自分に返ってきてしまいます。今の政治が悪いと言っている人ほど政治に対して無関心で、投票にも行かない人が多いのではないでしょうか。まず、自分が変わらなければ!せめて、小学生が、さすが国会議員だなと感心できるくらいの政策論争を期待したいです。(国会でもテレビ討論でも)そういう論争になるようにマスコミの方は、配慮していただきたいものですね。