香木。
★大幅値下★【伽羅&沈香の大木】★沈香★伽羅★ワシントン条約★極希少★:楽オク中古品価格:40,000,000円(税込、送料別)埼玉ミネラルショーでは、香木の勾玉もありました。香木とは・・・。(以下ネットより引用)簡単に言えば、東南アジアに生息するジンチョウゲ科アキラリア属の植物等が「不健康状態」になり、それを食い止めるために芳香のある樹脂の結んだ部分を切り出したものです。沈香木自体は、幹も花も葉も匂いません。また、比重もとても軽く0.4程度です。その木が、風雨や病気、害虫などによって自分の木部を侵されたとき、その防御策として内部に樹脂を結び、その部分だけは、腐らずに熟成を続けます。樹脂の結びは、病気による倒木や立枯れでできた「熟結」、故意に木を傷つけたり、根を切ったりしてできた「生結」、水によって朽ちた「脱落」、白蟻などの虫害によってできた「虫漏」と木の受けた不健康状態の原因によって分別されます。これを探し出して乾燥させ木部を削り取ったものが香木です。このごろは、生結のものが多く、生木の瘤や枝の根本から切り出すそうです。沈香は別名「沈水香」と言われるように水に沈む比重を持っています。水の中間に留まるものを「淺香」、浮くもの「黄熟香」といって区別しますが、香道では、比重よりも内に秘めた香気を問題にします。沈香のうち特に香木の素性、樹脂、香気の質のいいものが選り分けられて「伽羅」となります。香木の香りの主成分は、従来は林業試験所の分析結果からベンジルアセトンやテンペルアルコール類ということが分かっていました。近年は、ガスクロマトグラフィの分析技術により、大阪大学薬学部の米田該典氏が更に細かく精査し、ジンコウオール、ジンコウオール2、α-アガロフラン、β-アガロフラン、クスオール、デヒドロフラノン等9種類の香木特有の化合物を検出しています。しかし、結局は「樹脂の結び方」「熟成の過程」が香気の由来に大きく反映されるため、「自然の魔法」無くして香りの再現は不可能と言われています。そっか~。「自然の魔法」というべき存在だったんだ。なので高価なんですね。大幅値下げで4千万円。元は、いくらだったんでしょうね。