シュンガ石の丸玉。
ロシア連邦のカレリア共和国のシュンガ産。75〜98%が炭素でできている鉱物です。でも、まだ、正式に鉱物認定されていない石なのです。炭素原子60個からなる切頂20面体(サッカーボール状)構造のC60フラーレンが自然界で、唯一、含まれているという面白い石です。このフラーレンは、老化の原因となる活性酸素をスポンジのように吸い取る働きがあるそうです。ということは、アンチエイジングストーン?産地にちなんで、シュンガイトと今は、呼ばれています。この丸玉は、ちょっと不恰好ですが、そこがまた、いい味出してます。