シュンガイトの原石。
ロシアのカレリア共和国産です。シュンガという産地に、ちなんだ石の名前です。シュンガの石という、そのままのネーミングです。炭素系鉱物で、C60炭素フラーレンというサッカーボールのような分子構造を含んでいます。今のところフラーレンを含む唯一の鉱物です。シュンガイトは、大きく分けて2種類あります。マットな感じであまりピカピカしてないものと、この石のようにピカピカしているもの。で、このピカピカなシュンガイトの方が貴重で、価格も高いです。ショップによっては、エリートシュンガイトとかノーブルシュンガイトの名前で売ってます。石は特別なネーミングによっても価格が高くなることがあります。