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2006.10.02
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カテゴリ:生きる
ふたたび夜通しの雨があがって、自転車で食糧の買い出しに出かけようとげぼ号にまたがったらナンカ変だ。家の前の急坂を走りくだり水たまりを三つほど跳んでようやく気づいた。前輪の空気がすっかり抜けている。降りてあらためてバルブ(フレンチ式)を確かめると、弁体部頭の小ネジが緩められて居る。チューブに石けん水を塗り空気抜けも調べたが異常はなかった。またやられたなあ。二度目である。このあたりのサルやクマや猫どもは智恵が発達していて、こういういたずらをするのだ。先日、といっても相当前だが、ポストに蛇が入っていた。穴とまちがえて迷いこんだにちがいなかった。気を取り直してため息を呑みこみつつタバコを吸って気を落ち着かせて空気を入れ直した。ナニモノかがこんな山の中まで出向いてこのような馬鹿げたことをするとも思えないから推定犯人像はおもいあたるので、いま知人が公判中の相手の団体の背後に蠢く闇勢力とは考えないし、隣人が属していたウラ公安のしわざにしては甘すぎる。それでもむかし毎朝、鳥の死骸を玄関先に投げ込まれた先輩知人の事例も承知しているし、このところ謎の電話が五月蠅いのももう10月というのに可笑しい。昨夜は午前二時にかかってきた。まさかセールスの電話じゃなかろう、出てみれば若い女性の声で「若奥様いらっしゃいます?」と昼間とおなじアクセントだ。「いま買い物に出たよ」と応えてみたかったが、それもばかばかしいのでやめた、自動録音をしていた時期もあったがあまりに頻繁にかかってくるのであほらしくなってやめた。…とこんなことを書いているきっかけが自転車の空気漏れなのだから、これもまたよく考えなくてもあほらしいかぎりで、こういう文章を読んでいただくのも本当に気が引けるのだけれども、記録として書いておこうと思った次第のコトの次第。ばかばかしいといえば、以前、知人がおなじような被害にあってたまらずに警察に届けたその後の顛末である。彼のばあいは愛車のジープのタイヤを戸建て住宅のガレージに駐車していてぶすぶす穴を開けられて、そりゃあきっとイノシシの逆襲だろうとわたしはすましていたモノだが、そのうちにエスカレートして週一くらいのわりで几帳面に犯行が成されるようになった。それで届ける仕儀に相成ったらしいが、もとよりロッカー崩れの風来坊だから恨みを買う筋合い見当は無数にあったらしく、調べに来たお巡りはそれっきりで以降何の音沙汰もなく、犯行もまばらになって、そのうちにぴたりと止んだ。あるとき新潟のその実家からもどってきた彼に「その後」を訊けば、「犯人はケーサツ官だんべさ」と苦笑した。調書を取られ根掘り葉掘り私生活の隅まで聞き質されて、大麻やってないだろなんて無関係なイヤミまでいわれたそうだ(まあ人相風体無理ないか)。で、そのごぱったりと捜査報告もなにも無かったというから新潟県警も威張れたものじゃあない。こういう愉快犯を検挙したところで、何の手柄にもならないのだろう。むかしある宗教団体のスキャンダルを取材していて車で轢き殺されそうになったり数週間に渡って尾行されたことのあった当方としては、こうした手口に出る連中の思考回路はおおよそ想像できるが、やられれば放置するのもなかなかたいへんなものだ。100通/日スパンメールの襲来などはカワイイものである。それで、話をもどせば、空気を入れ直したGEVO号で国道へと買い物に出たわたしだったが数キロはしったところで引き返した。開け放したまま出てきたから戸締まりをしたのだ。なにしろこんどは寝床あたりにマムシでも投げ込まれたりしてはタマラナイ。治外法権の山に棲むのもなかなかたいへんである。さて。あれからこっち、とさる日このブログに時計のネジを巻きながら幽閉人元軍属チチンプイ氏面会の記事の談話に書いた隣人のことばの、「ベンジャミン・フランクリン」が違ってますよと猫に言われていま気がついた。なるほどかの国の偉人大統領の名前とカンチガイ、正しくは「ベンジャミン・フルフォード」でありました。で、かの本(フルフォード著『9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ』)はそういうわけでさっそくに買い求めて留置所宛てに差し入れもうしたところ、ポストにふたたび礼状が差してあった。こっちは死ぬほど忙しいのに相手は死ぬほどきっとヒマをもてあましているのだろう、おまけに封書のオモテ書き宛名の名だけが違っていて、しかもこんどは「様」から「殿」になっている。ふた月以上も官憲官舎に住んでいればことばづかいも官憲臭くなるのか、あるいは本来の礼儀作法に目覚めたのか、あるいは淋しいからこっちも入ったらどうかという暗黙のお誘いなのか、ちぇっと舌打ちしながら開封すれば、「暑かった夏の日も少しづつ通りすぎ朝晩などはめっきり涼しくなってきましたきょうこのごろいかがお過ごしでしょうか。こちらは布団をかぶって寝ております」と来た。さすがにクマクスも世間様に恥ずかしくて布団ぐらいはかぶるのか。居心地がいいうえに安眠されてはタマラナイが、つづけて「さて勝手な頼みにて送っていただいた本」をさっそくひらいて読んだという、その感想が綴られる。「ページを開いてみて内容にがく然と成り、同時にやっぱりなーとため息が出てしまいました。週刊誌の記事ではおおまかな事しか知ることが出来ませんでしたが読み進むにつれ詳細な事実が明らかになり、アメリカという独裁国家に改めて呆れるばかりです」…まあわたしもおぬしのお馬鹿な行為に呆れるばかりだよと呟きつつ、それにしてもなかなか殊勝な感想にちょっぴりさわやかな真情がかいま見えて嬉しかったのダッタンジン。





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Last updated  2006.10.02 17:06:50
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