テーマ:釣り好きの人集まれー(8287)
カテゴリ:伝説の地磯
20日の大雨でかなり雨が降り、川の水もかなり濁ってましたんで、 河口付近の釣り場は避けようと思い、行ってきました 伝説の唐音へ 愛羅武石鯛氏を3時半にたたき起こし、小雨降る中、重たい 荷物を背負い、無事に釣り場に到着しました。 多少濁ってるけど、思ったほどでもなく、波もいい感じ・・・ 釣れないわけがねえ 釣竿の準備よりも早くストリンガーを出したりなんかして、 2人で余裕かましてました
釣り開始して30分くらいで、待望の石物のアタリが出始め たけど、竿下の獲物は小さく、たぶん足の裏クラスでしょう 針に乗りそうで乗らないあたりが延々続きます。 「愛羅武石鯛氏ぃー今カウンターなんぼ」 「今16.8ぃー」 僕と同じで中層の壁ねらいかぁ・・・。 根がかり覚悟で底付近のかけあがりを狙ってみるかぁ・・・。 すぐさま20メートル付近に投入し、ズルズルと引っ張り、 カウンター18.5になったところで、いままでと違う、 重量感たっぷりのあたりがあぁぁーーー 午前8時、この石鯛との10時間にもおよぶ長い戦い がスタートしました・・・。
横からばっくり割られたウニの歯型から推測すると、 45センチ位の石鯛と思いますが・・・ たぶん競争相手が他に居ないのでしょう、ウニを 割るのは割るんですが、持って行こうとせずに、居食い 状態で、竿をたたくようなあたりばかりで、送り込みを するようなあたりにならない 打ち込みを繰り返しますが、ヤツは何時まで経っても 食い方は同じです・・・ なおも打ち込みを繰り返し、ようやく今年初の 送り込みぃーー ・・・がしかし・・・、海面近くまで穂先を下げて、ヤツの動き についていきますが、無念ヤツは餌を放してしまいました もう少しだったのになあヨシ次こそはっと餌を付け替え 投入・・・・・っがヤツからの応答がなくなってしまいました。 まだ午前8時半、またすぐにヤツは現れるはず・・・しばらく 辛抱 がしかぁーーーーーーーし 何時までたってもあたりがなく、別の釣り場に変貌して しまったかのように、竿はピクリともしなくなりました。 そして、そのおとなしい竿と向き合ってかれこれ 6時間時刻は15時になってしまいました 雨も昼過ぎから降り出し、びしょぬれ 今日もだめかと諦めかけたその時 小型のあたりが出始めました 手の平級でしょう・・・竿は動くが、針がかりしそうにない
時刻は17時過ぎ 小型に大半の餌を与え、残りのウニは10個ほどになり 諦めよう・・・っと思った瞬間 無念にも朝のヤツが餌をまた、物色し始めてしまいました。 ヤベーもう餌は特大サイズしかねえ でもやるしかないでしょう あいかわらずヤツは、朝と食い方は変わっておらず、 歯型を残すだけのあたりです 残りの餌を2個残したところで、ヤツからの反応が なくなり、無念・・・。 10時間にも及ぶ、ヤツとの戦いが幕を閉じました ヤツの完全勝利でした・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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