石んこ地蔵メガネさん。大きな石んこ地蔵を野外ギャラリーに展示。秋保里センターの展示品を差し替え。宮崎市から樹木葬のお寺様が。
石んこ地蔵19㎝メガネさん。特注品なので、通常の価格の1.5倍です。にもかかわらず、4月5月だけでも3体作っています。それらは、三重県津市の潮音寺さんへ。潮音寺さんには、永代供養樹木葬墓「結びの丘」があります。ご住職が手入れをなさっているハーブや花のガーデンはお散歩に来る人もいるくらい素敵な場所です。円形の丘がみっつ。それぞれの中心にはハナミズキの木。細長い入れ物にお骨を入れ、ボルトとナットで石んこ地蔵とつないで、土に埋めています。それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。日曜日。工房代表である夫は、大きな115㎝の石んこ地蔵を設置していました。野外ギャラリーの東端の方、建物の隣付近です。右は2年前からある、80㎝の石んこ地蔵左は、今回設置した、大きな石んこ地蔵。時間が経つと、右のように黄色っぽく赤っぽくなります。奥の方、2体の間、イノシシの罠の籠がみえますね~秋保里センターの展示スペースには、秋保地区の工芸作品などが紹介されています。私たち石神彫刻工房は、2006年まで秋保町石神地区の「ゆめの森」で活動しており、秋保の仲間として、今でも展示をしてくださっています。この度、石んこ地蔵を新しいものに差し替えてきました。同じスペースには、江戸独楽の廣井さん、木工の平野さん、こけしの山尾さんと、先輩方の作品が飾られています。ご一緒させていただき、ありがたいことです。さて、こちらは、工房に戻ってきた石んこ地蔵。さっそく、買い手がいらっしゃいました。群馬県のご常連さんです。20年も前の作品は、今よりも、より垂れ目です。左の作品は「ちょこら」と、底面にガムテープに書いた名前が貼ってありました。さて、火曜日。雨降りの次の日、見学には最高の日でした。はるばる宮崎市からのお客様。宮崎市の明榮寺のご住職と奥様。いろいろなお話ができて、育樹の森のお話も聞けました。明榮寺さんには、境内に樹木葬があります。永代樹木葬 です。それぞれのシンボルツリーの周りに、おひとりおひとりの袋に入れたお骨を埋め、その上に石んこ地蔵16㎝を置いています。ヤギを飼っていて、草を食べてもらったり、えひめAI という手作りの肥料を作っていたり、自然とともにある樹木葬、そして育樹の森なのです。それぞれのお地蔵様は、お顔をお選びいただいたいます。お問い合わせはお気軽に~宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3石神彫刻工房0224-84-6410(電話,fax)