はい、今日も昨日のお仕事の続き。
昨日のうちに木製品は終わらせておいたので、
今日は金属製品にかかりきり!
そう思って、作業を始めると、
焦げ臭い!
うぉ、火事だ!
そう、博物館では何が怖いって、火事ですって。。。
で、驚いていたら、、、
なんと私の使用していた掃除機がぽしゃった模様。
火が出る前でよかった。。。
それにしても、この掃除機12年使われていたとか。。。
ご苦労様でした。
っということで、
一応再度使えるかどうか、
直属の上司と一緒に検証してみる。
2時間ほど掃除機をいじくり回した結果。。。
はい、終わり!
新しいのを買う申請をしてくれることになりました。
とにかく、それまでは他の人の掃除機を借りて、
がんばることになりそうです。
さて、今日もお鍋。
これ、穴が開いています。
ここに、木の足を通して、
固定して使われていました。
中に黒いのが見えると思うんですが、
それがこのお鍋のみそ。
このお鍋は、防水用に使われた
タ~ルを溶かすためのものだったんですよ。
昔の人の知恵ですよね。
そして、干草をつかんで運んだと思われる
農業用具も。
互い違いの高さがなんともいいなぁ。。。
それにしても、金属ばっかり修復していると、
意外と体力が要ります。
しっかりと固定して、
ブラシでさびを落としたりするのに、
腕の筋肉がプルプルいったりして。。。(笑)
これは、だめですねぇ。
鍛え直さないとかしらね。