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テーマ:ISOについて(477)
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今週、名古屋市のエコドライブセミナーに参加してきました。
その講演の中で面白かった話題を1つ。 地球温暖化で京都議定書でも問題視され、 最近の報道番組でもちょくちょく取上げられているCO2ですが その中でも「家庭から排出されるCO2の割合」を算出の現状は意外でした。 (一般家庭の平均) TV・・・2% 照明・・・3% 冷蔵庫・・・3% エアコン・・・6% 石油ストーブ・・・14% 給湯器・・・18% そしてなんとダントツで多いのは・・・ 自家用車・・・53% この数字だけ見てみてみると 確かに省エネ、温暖化防止として 冷蔵庫の開け閉めや冷暖房に気を使うことも大切なことだが、 自家用車の使用を控えたり、エコドライブを心がけた方が温暖化防止につながる。 家庭からTV、照明、冷蔵庫、エアコンをなくす(まず無理)よりも 自家用車の使用する燃料を3割減らした方がCO2の排出は確実に減るというのです。 自家用車の燃料消費を3割減らすことは難しいかもしれませんが、 考えてみるのは面白いと思います。折しもガソリン代が高騰してますし。 燃費を向上させるポイントについては日本EVクラブhttp://www.jevc.gr.jp/代表の 館内さんの話がありましたので次回ご紹介します。 ちなみに余談ですが私の移動は自転車がメインです(笑) 環境ISO研究会名古屋事務局 AK お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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