家族の正月や年始の会社の始業やブログで「今年はこうこうこういう年にしたいです」
などという目標を良く聞きますし皆言います。
これまでを見直して、夢を確認し、発表するというのは
とても大事なことですし意味のあることです。
しかし、（で、具体的にはどうするのか）ってのが全然ない話が多かったりもします。
それではせっかくの年頭に考えたこともなかなか実現には至れません。

大きなことを言うのも、小心な目標を周りを気にして口にするのも、
どちらが良いとか云う問題より以前に
どちらを言っても「具体性」がないと結局言っただけに終わってしまいます。
そうなると年末に「今年も大きな進展なかったな・・・」
とちょっと寂しくなります。

指針は実現させるプランに具体化できてこそ価値があります。
でなきゃ・・・正月の「今年は私は・・・」のせっかくの発言も
正月気分を味わうだけに終わります。
「正月に指針を立てたけれど何も変わらなかった、結果的に何も意味が無かった。」
そうならないように、指針に基づいて指針を実現するためのPDCA
（プラン・ドゥ・チェック・アクション）の実現プログラムを作成しましょう！　

2005年が皆様にとって大いなる躍進の年となりますように！