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テーマ:ISOについて(477)
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何故企業は審査員に「コミュニケーションの能力」が 不足していると感じるのか? 推測だが、ISOに関する知識は審査員の方があるのは当然なので 審査員が企業側に「教えてあげる」という 気持ちになっているのではなかろうか。 それだと、どうしても「上から見る」ことになり、 それが態度や言葉使いにでてしまっているのではないかと考えられる。 また、知識があるばかりに、相手の言うことを早合点して、 「決め付け」てしまうこともあると思われる。 更に、「ISOを実施しているのだからわかるはず」と 説明を省略したり、言葉足らずのこともあるだろう。 それだけならまだしも最悪の場合「自論」を展開して、 企業に考え方を「押し付け」たりすることもあると考えられる。 これらがあからさまな場合でなく、少しづつだとしても複合するようだと、 (審査で同じ様な「軽微な不適合」が多いと「重大な不適合」になるようなもの) 企業側は「コミュニケーションの能力」が 不足している審査員と思ってしまうだろう。 ~続く~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 8, 2007 02:19:04 PM
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