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 けいこだ@ Re:4月16日定例会のご案内(04/14) 4月24日お誕生日おめでとうございます…
 ky@ ありがとうございます これから自転車にしまーす
 環境ISO研究会名古屋@ Re[1]:1月定例会のご案内(01/06) mizu-sinさん >定例会へタマには参加し…
 mizu-sin@ Re:1月定例会のご案内(01/06) 定例会へタマには参加しなくてはと思いつ…
Nov 11, 2007
XML
テーマ:ISOについて(477)
カテゴリ:カテゴリ未分類
勿論「コミュニケーション」は双方向なのだから
企業側にも問題はあるのかもしれない。
しかし、審査員は「プロフェッショナル」なのである。
顧客(企業)の言葉(評価)に耳を傾け、問題を解決する
義務や責任というものを負わなければならない。
ただ、これらの問題は一朝一夕に解決できる(変われる)ものではない。
だからこそ自戒も込めてだが、
「自分のISOの知識を提供し、できるだけ会社の役に立てて貰う」
常にそういう気構えを持っていなければならないと思う。
そうすることで、少しでも自身を良い方向に変えていかなければならない。
それでは現状の審査機関や審査員はどうだろう。私が知る限り
「ISOを((自社で)継続してもらうためにも)会社の役に立てて欲しい」
と考えている方や表明している方も多いは事実である。
しかしそれでも審査員自身が「役に立つ」と決め付けて、
企業に「押し付け」てはせっかくの良い考えも意味が無い。
むしろ”有難迷惑”の場合も多いことを認識する必要がある。
どうしてそうなってしまうのか。
それは企業には「”現実的”な”自社のやり方”」が存在するが、
審査員の話は「(やや)”理想的”な”他社のやり方”」であることが
理由であると考えられる。
成功例を考慮することは大事だが、それに縛られたり、
押し付けたりしてはいないかと気を配ることも重要なのである。
そもそも企業にとって審査員の話は自社の問題解決のスタートラインであり、
(やもすると自社の問題点とすら認識していないかもしれない。)
審査員の話と「”現実的”な”自社のやり方”」との接点(妥協点)を
模索しなくてはならない。
その接点があるかどうかも分からないうちから、
審査員から「ああした方が良い、こうした方が良い」と言われて、
企業側が「でも・・・」と自社の現状を訴えても、わかってもらえない、
話が発展していかない、すれ違う・・・本当に勿体無い話である。
結局、企業側は審査員が話を聞いて(理解して)いないと感じてしまうが
でも企業は審査を受ける立場なのでその話を甘受してしまう。
なのに審査員は企業の役に立ったと思っている・・・。
(役に立つ話が多いのだが、企業側が納得していなければ意味が無い)
ここにも「意思疎通」の問題があると考えられる。

~続く~

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Last updated  Nov 12, 2007 02:31:41 AM
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