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面白そうな小説があったので紹介。 以下、BOOKasahi.comより引用抜粋~ 東京ロンダリング[著]原田ひ香[評者]穂村弘(歌人)[掲載]2011年10月02日[ジャンル]文芸 都会の「隙間」に生まれた職業。 事故や事件で人が死んだ部屋に一カ月間だけ住む、というのが主人公りさ子の仕事である。 賃貸物件の場合、問題の部屋に一度誰かが入居すれば、 それ以降の入居者には事情を説明する義務がなくなるらしい。 そこで生まれた職業なのだ。 当然ながら、りさ子は死んだ人間の部屋ばかりに住み続けることになる。 「住む」こと自体が仕事だから、あとは何をしていても自由なのだ。 ちょっと羨(うらや)ましいような気持ちになる。 私も燈台(とうだい)守や山小屋の番人に憧れたことがあるが、 それ以上に静かで人と関わらない仕事が、都会のど真ん中で可能だとは。 お金と効率の原則に支配された現代の東京にも、奇妙な「隙間」があったものだ。 いや、その支配を突き詰めたからこそ生まれた「隙間」というべきだろうか。 だが、実際にそんな仕事をずっと続けたら、人間はどうなってしまうのだろう。 「住む」だけでありつつ、それはお坊さんよりも体を張った供養ともいえるんじゃないか。(後略) ~以上、BOOKasahi.comより引用抜粋~ まあ、その次の借主を騙すような、詐欺的行為ではあるが、 明確に法律違反とも言えない、いわゆるグレーゾーンなのかな?と思った。 (思っただけで、現実的に法律を含め、実際はどうなのかはまったく不明です) そうであるなら、闇ではなく隙間産業と言えるのかな・・・。 色々商売を思いつくものだと感じた。 不景気の中、ベンチャーの起業はすっかりなりを潜めた感じがする。 一時期もてはやされた、派遣やフリーターも首切りの嵐。 企業の人員削減による就職難の中、将来の安定を求めた 大企業の正社員の就職希望ばかりが報道されている。 「背に腹はかえられぬ」「生活していくためには」etc。 これには異論のある方もいると思うが現状仕方がないのかなと思ってしまう。 でも、若い人がそんなことしか考えられない社会でいいのかなと思う。 (その社会の一員である私が他人事のように言うのも無責任なんですが) 外は雨で暗い話では憂鬱になるので、晴れの日の話題を最後に。 以下、web25より引用抜粋~ 1日の終わりはフカフカのふとんで…。きっと多くの人が思うこんな願い。 けど一日中干しても一生懸命叩いても、なかなかフカフカになりません。 いったいどのように干せば、フカフカになるのでしょう? 老舗寝具メーカー・西川産業営業戦略室の春日一恵さんに伺うと…。 「ふとんを干す目的は、溜まった湿気を逃がすこと。 人間は睡眠時にコップ1杯分くらいの汗をかき、 それが湿気として掛けふとん、敷きふとんに溜まります。 これを放出すればフカフカしますよ」 ということで、春日さんに教えてもらったふとんの正しい干し方は次の通り。 (1)晴天で乾燥した日の10~15時の間で、全面に日が当たるよう両面を干す。 (2)干す際は生地の傷みを防ぐため、カバーやシーツで覆う。 ただし、強い光を当てようと黒いビニールをかぶせるのは、 逆に湿気が出にくくなるので避ける。 (3)干す時間は、コットンやポリエステルなら片面2時間程度で週1~2回。 羽毛なら片面1時間程度で月1~2回。 ちなみにホコリを出すためにふとんを強く叩くのは、生地や詰め物を傷めるのでNGで。 掃除機を使えばホコリだけでなくダニのフンや死がいも一緒に取れるそうです。 また梅雨で外に干せない場合は、室内でイスなどに掛けておくだけでも 湿気を外に逃がせるのだとか。 いろいろ学ぶことがありましたが、みなさん覚えました? 気持ちのよいふとんで寝て、一晩で忘れちゃダメですよ~。 ~以上、web25より引用抜粋 明後日には晴れるようだから、実行して気持ちよく寝ますか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 5, 2011 12:58:33 PM
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