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 けいこだ@ Re:4月16日定例会のご案内(04/14) 4月24日お誕生日おめでとうございます…
 ky@ ありがとうございます これから自転車にしまーす
 環境ISO研究会名古屋@ Re[1]:1月定例会のご案内(01/06) mizu-sinさん >定例会へタマには参加し…
 mizu-sin@ Re:1月定例会のご案内(01/06) 定例会へタマには参加しなくてはと思いつ…
Oct 14, 2011
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カテゴリ:カテゴリ未分類

<ミトコンドリア>父性は細胞内自食で分解 母性遺伝解明

以下、毎日新聞 10月14日(金)10時41分配信より引用抜粋~
細胞内でエネルギーを作り出すミトコンドリアの遺伝子が母親だけから子に
受け継がれるのは、精子由来の父性ミトコンドリアが「オートファジー(自食作用)」
と呼ぶ現象によって細胞内で分解されるためだとする研究結果を
群馬大の佐藤健教授と妻の美由紀助教(ともに細胞生物学)夫妻がまとめ、
14日、米科学誌「サイエンス」(電子版)に発表した。
 人類の進化に関する学説として、ミトコンドリア遺伝子から祖先をたどると
数十万年前のアフリカの女性に行き着くという
「ミトコンドリア・イブ説」が知られている。
しかし、ミトコンドリアの母性遺伝の仕組みは解明されていなかった。
 佐藤教授によると、実験には、土の中に生息する
体長約1ミリの透明な生物「線虫」を使った。
細胞機能がヒトと同じためで、正常な線虫の受精卵と、遺伝子操作で
オートファジー機能を持たないようにした線虫(欠損線虫)の受精卵を比べた。
その結果、欠損線虫からは父性ミトコンドリアが検出された。
 オートファジーは、細胞が飢餓状態になった時に
細胞内の一部を分解して栄養源にする機能を持つ。
佐藤教授らは、正常な受精卵ではオートファジーによって
父性ミトコンドリアが「食われて除去された」と結論づけた。
 ただ、なぜ除去されるのか、理由は分かっていない。
佐藤教授は「父性ミトコンドリアは受精に至る過程で多くのエネルギーを
使い疲弊している。そうした遺伝子を次世代につなげないように
除去している可能性が考えられる」と話している。【鳥井真平】
~以上、毎日新聞 10月14日(金)10時41分配信より引用抜粋

この記事は印象に残った。
感じ方はそれぞれであるけど、生き残るための遺伝の仕組みとして感心した。

人間は男性の持つX染色体が修復できず遺伝して、
将来は男は生まれなくなると以前TVで見た。
人もいつしか女性だけで子孫を残すことになると。
もしかしたら、人のX染色体も養分になる日が来るのだろうか?





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Last updated  Oct 19, 2011 06:13:35 PM
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