東京暮らしも１８年目

桐生市内の本町二丁目あたりを軽くぶらりとしたときに、
珍しい形の蔵というかお店があった。

何かと思って近づいたら、オレンジ色の象のキャラクターが置いてある。

ということは、薬局 だ よ ね 。

向かいの花屋さんと同じく街並みに溶け込んでいて、且つ、白の漆喰が目を惹く美しさ。

なんでもこの玉上薬局さんは、江戸時代からの薬種商。
この建物は江戸から平成の現在まで２００年以上の歴史がある。

近隣の方はこのお店が薬局だと知っているのだろうけど、私にとっては
オレンジ象が看板がわり。

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本町一、二丁目で最も古い店蔵の玉上薬局（本町二丁目）