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カテゴリ:うつ病
うつを体験して、良かったと思う人はいないだろう。出来れば、うつなんかにならずに、普通に生活し、仕事もバリバリ自分の能力を発揮したいと思う。でもうつになってしまう。
ほぼ10年ごとに大きなうつの波が来る僕に、何故繰り返すのか?反省してない。元気になったら、もううつのことは忘れて、好きなことをし、破目をはずして、またうつになる。いい加減学習してよ。 確かに、身近にいたら堪らないだろう。 だから、本にもよく書いてあるのは、家族の心のメンテナンスも大事で、うつの家族会なんかで、自分の相棒の事とかを話し、発散させる必要があるのだろう。 でも、うつになった当人にも、何故うつに落ちたのか、分からないことが多いと思う。 きっかけはおおよそ分かる。 仕事であったり、家族関係、夫婦関係、人それぞれだが、概して、生真面目で、正直者で、何とか役に立たねばとか、必死に働き、ついにエネルギーが切れて、脳内物質の異変がうつへと落ちていく。 周りにいても、やはりうつ経験者でないと、分からない事が多い。 今、本当に多くのうつ関連図書や、TV番組があるが、経験者の言葉ほどうつで悩んでる当人に救いになるものはないと思う。 決して、家族が理解していないと非難してるのではない。 お盆休み、二度目の帰省先から。 愛をこめて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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