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■司馬遼太郎 著 ■新潮文庫 全3巻
先日図書館で見つけたのを借りてきて、読み始めました。 ▼紹介文より 紀元前3世紀末、秦の始皇帝は中国史上初の統一帝国を創出し戦国時代に終止符を打った。 しかし彼の死後、秦の統制力は弱まり、陳勝・呉広の一揆が起こると天下は再び大乱の時代に入る。 -これは、沛(はい)のごろつき上がりの劉邦が楚の猛将:項羽と天下を争って、百敗しつつもついに楚を破り漢帝国を樹立するまでをとおし、天下を制する“人望”とは何かをきわめつくした物語である。 ボクがこの歴史小説を最初に読んだのは高校生のころでした。名著といって良いでしょう。 司馬さんの文章を読んでいると、まさにタイムスリップをしてその時代のその場所にいるかのような錯覚を覚えます。 明日はお休みを頂けたので、今夜は思いっきり夜更かしして読書しようっと。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.20 12:29:17
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