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カテゴリ:movie
少し前に話題になった映画「ミュンヘン」のDVDが、レンタルビデオやさんで「新作」から「一般作」になってレンタル料金が安くなったので(ちとセコイぞー)借りてきて観てみました。
▼公式サイトはここ http://www.munich.jp/main.html スティーヴン・スピルバーグ監督の言いたいことは十分に伝わってくるのですが、なんだか今ひとつ…物足りなさのようなものを感じました。 監督自身も言っているようにこれは「事実に基づいて描かれた物語」であって「事実」そのものではない…これに尽きるかと思います。 映画を通して私たちが抱いたような感傷(センチメンタリズム)は、この事件の報復(暗殺活動)に関わった人々は果たして感じていたのでしょうか…。 もっと精神的にタフだったのでは…?でなけりゃ「暗殺」などという危険きわまりないミッションに携わることなど…と思います。 もちろん、ミュンヘン・オリンピック事件の犠牲になった方々には深く同情し、ご遺族の方々にも哀悼の意を捧げます。 それだけに、この作品をご覧になった事件の犠牲者の遺族や関係者の中で賛否両論あったというのがうなずけるところでありました。 なんだか今回はまとまらない文章でごめんなさい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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