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2009.03.30
カテゴリ：Life
昨日、サルサのパーティがあってたまたま母校（高校）の近く（新大久保）まで行ったついでに、立ち寄ってみました。
（ずーっと昔に卒業したのですがほとんど訪ねてなかったので） クジラ 「あの～、すみません」 守衛さん 「はい、何か？」 クジラ 「実はこの学校の卒業生なのですが、たまたま用事があって近くまで来た ものですから…。ちょっと中を見学しても良いですか？」 守衛さん 「ええ、まぁ、でも今日は休みで誰もいないし、建物の中には入れませんよ」 クジラ 「はい、グランドとかプールとか、ちょっと見るだけで良いんです」 守勢さん 「卒業生ということですが、いつごろですか？」 クジラ 「はい…もう、かれこれ25年くらい前ですねー。」 守衛さん 「ほう！」 クジラ 「卒業後これまで一度も来たことがなかったものですから、つい懐かしくなって…」 最初クジラのことをいぶかしそうな目で見ていた守衛さんも理解してくれ、快く門を通してくださいました。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 母校だけでなく、新大久保駅周辺の街もだいぶ変わっていましたが、懐かしさでお腹が…いえ、胸がいっぱいになりました。 10分くらいの短い時間でしたが、校内を歩きながらクジラの頭の中は25年前にタイムスリップしてました。 （ここで３年間過ごしたから大学にも合格できたし、今の自分があるのだなぁ） これまでけっして順調ではなかった人生ですが今自分は幸せです。 それを思うと、母子家庭ながら（経済的にけっして裕福でなかったのに）私立の高校に通わせてくれた母親に対する感謝の気持ちが改めてわいてきたことでした。 そうだ…こんどお袋のところに顔出しに行こう…。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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