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『イタリア・マフィア』 ■シルヴィオ・ピエルサンティ 著 ■朝田 今日子 訳 ■ちくま新書 ■2007年3月第一刷発行 残忍な殺人を意図もたやすく遂行する。有力政治家を操り、ときの首相ですら思いのまま。武器・臓器売買、マネー・ロンダリング、恐喝、高利貸し…などで、国家予算なみの金を動かす。フリーメーソンやアメリカ諜報機関、さらにはローマ教皇との太いパイプさえ持つと言われる「イタリア・マフィア」。 その陰惨を極める事件の数々から彼らの地の掟、ゴッドファーザーの冷酷な素顔まで。 “世界の黒幕“の実像に迫る。 (本書紹介文より) この本を読んで、 「あぁ…オレはなんて世間知らずのお坊ちゃんなんだ…ドン・コルレオーネ!」 と打ちのめされました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.08 17:44:35
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