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『南米取材放浪記 ラティーノ・ラティーノ!』 ■垣根 涼介 著 ■幻冬舎文庫 ■2006年4月初版発行 某年某月、作家は小説執筆のため、ブラジルとコロンビアの20数都市を訪れた。 かっぱらい、強盗は当たり前。誘拐、暴動、テロで渡航延期勧告も日常茶飯事! 喜怒哀楽全開で人々と語り、大地の音に耳を澄ましながら突き進む放浪取材。 2ヶ月間のたびの末に辿り着いた“大切な感覚”とは? (紹介文より) この本はおもしろい!グイグイっと引き込まれて一気に読んでしまいました。 日本から見れば地球の裏側の国の、そのまた裏の事情が軽妙な筆運びでつづられています。 読んでいてわかったのですが、筆者はクジラと同じ大学で、しかも同じ頃在学していたらしい…。 大学構内でひょっとしたらすれ違っていたかも…? とにかく、チョーおすすめの一冊! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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