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『悪の枢軸を訪ねて』 ■雨宮処凛(あまみや かりん)著 ■(株)幻冬舎 ■2003年2月第1刷発行 まず表紙の絵に笑いました…。けっこうイケてる…。クク…。 それからボクも行ったことのない“悪の枢軸”北朝鮮とイラクについて (なかなか行けねーよなー) 目に見えるように、ありありとイメージさせてくれるように伝えてくれる著者の軽妙な筆運びにも感心しました。 読む前はただ単に北朝鮮やイラクを小バカにした本かと思ってたのですが、 いやいやそうではなくて、著者が見たり聞いたり感じたりしたことを真摯な姿勢でとらえ表現したものであります。 ただおもしろいだけでなく、いろいろと考えさせられるところも多かったです。 オススメ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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