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2010.03.28
カテゴリ：movie
うちはユダヤ教徒ではないので特にお祝いはしませんが、
イスラエルではもうすぐもうすぐペサハ（過ぎ越しの祭：今年は3/30-4/5）なので、映画「十戒」のDVDを借りてきて家族で見てみました。 もう10回以上見たなー、この映画。（ギャグがオヤジだぞー） この作品、実はボクが生まれるよりも前（1956年・ハリウッド映画）に制作されたんですけど、 今見てもホントによくできてます。総制作費1350万ドル、お金かかってます！ まぁ、子どものころはその特撮技術にただただ驚いてたんですけど、 今こうして見てみると「やっぱハリウッド映画やなー。アメリカっぽかー」とか、 「俳優さんたちのセリフのしゃべり方もなんかシェークスピアの劇みたい」とか、 「あれぇ、こげん場面は聖書になかったとよ」等々いろいろと突っ込みどころが…。 それでも、子どもたちにとってはとても新鮮だったようで、真剣に見ておりました。 特にモーセが神様とシナイ山で出会うシーン、紅海に向かって杖をかざして海が真っ二つに割れるシーン、十戒を授かるシーンなどなど見所もたくさんあり、 「ひょえー！」「うわあー、すごかー！」 「なんで神様の前では靴を脱ぐの？」（クジラ子）「昔からそうと決まってるの！」（クジラ） とにかく一大エンタテイメントに仕上がってます。 チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナーの熱演もすばらしい！神の預言者やファラオになりきってます。 古い映画も良いものだと改めて思いました。オススメ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.03.28 08:03:00
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