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『マラソン・マン』 ■ウィリアム・ゴールドウィン 著 ■沢川 進 約 ■早川書房 ■2005年6月発行 コロンビア大学に通い歴史学を専攻するリーヴィの当面の夢は、かつてアカ狩りで破滅させられた歴史学者の父をやと汚名をそそぐことと、マラソン・ランナーとして一流になることの二つ。 だが、ただ一人の肉親である兄を頼りとして過ごす平和な日常は、公園で暴漢に襲われた日を境に別の顔を見せはじめる。 果たして彼は見知らぬ追っ手から逃げ切れるのか? 一級のサスペンスであると共に最高の小説でもあると評価の高い傑作。 (※紹介文より) ダスティン・ホフマン主演、1976年アメリカ映画の原作です。なかなか読み応えありました。 特に後半ストーリー展開がドーッと加速していくので緊張感も否応なしにガーッと。 ただ、映画の方はもうずーっと前に観たので記憶が…。またレンタルビデオ屋さんに行こう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.26 21:40:31
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