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『武士道セブンティーン』 ■誉田哲也 著 ■文春文庫 ■2011年2月第1刷 わたしたちは、それぞれ別の道を歩み始めた。 でもそれは、同じ大きな道の、右端と左端なのだと思う。 その道の名は、武士道。 わたしたちが選んだ道。 わたしたちが進むべき道。 果てなく続く、真っ直ぐな道---。 (冒頭の詩) 【STORY】 「強さは力」の香織と「お気楽不動心」の早苗。 対照的な相手から多くを吸収したふたりだったが、早苗は、家の事情で福岡の剣道強豪校に転入。そこでの指導方法の違いに戸惑う。 一方、香織は後輩の育成に精を出す。互いを思いつつも、すれ違うふたりは、目指す剣道に辿り着けるか。 大人気剣道青春小説、二本目。 (本書紹介文より) 前作『武士道シックスティーン』に続いて、借りて読んでみました。 相変わらず、スピード感あふれる物語の展開、グイグイ引き込まれて一気に読み終えた後、 自分の心も平常心というか、すがすがしい気持ちになっていました。 オススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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