|
カテゴリ:Books
『レッド・ドラゴン』
●トマス・ハリス著 ●小倉多賀志 訳 ●早川書房 ●2002年9月発行 ウィリアム・ブレイクの描く<大いなる赤き竜>に自らを重ねて残忍な犯行に及ぶ男、ダラハイド。新聞記者を生贄にして不適な挑戦状を叩きつける彼とそれを操ろうと企むレクター博士に、グレアムは翻弄される。だが一人の盲目の女性との出会いを機に、ダラハイドの自我は二つに分裂を始めた。 -------殺人鬼の心の奥底の闇を抉り出すサイコ・サスペンスの最高傑作。ハンニバル誕生秘話を記す著者序文を付した決定版ついに登場 (▲紹介文より) 映画化もされた作品です。エドワード・ノートンやアンソニー・ホプキンスの演技が印象的でした。小説も楽しめたのですが、トマス・ハリスと言えば、やはり『羊たちの沈黙』かなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.02 04:51:07
コメント(0) | コメントを書く
[Books] カテゴリの最新記事
|