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『プロメテウス』
●ジョン・スペイツ、デイモン・リンデロフ 脚本 ●鈴木 詠崇 訳 ●リンダブックス ●2012年9月第一刷発行 2089年、考古学者エリザベス・ショウはスコットランドの島で3万5000年前の洞窟壁画を発見する。壁画には、謎めいた巨人が描かれていた。エリザベスはこの壁画こそ、地球外に知的生命体が存在する証しであり、巨人こそは人類を創造した“エンジニア”だと確信する。 2093年、宇宙船プロメテウス号は、エリザベスを含む17名を乗せ、巨人が指し示していた未知の星にたどり着く。 エリザベスたちは想像を絶する星の秘密と“人類の起源”の真実に迫っていくのであった。 ご存じリドリー・スコット監督のSF映画の脚本です。映画を先に見たのですが、それに優るとも劣らぬ情景描写でストーリーを再確認することができました。 (映画を原作で読むことはこれまであまりありませんでしたが、ボクが読んだ中で特に秀逸な作品をあげるとすれば『羊たちの沈黙』『クリムゾン・リバー』かなぁ…) 早くも続編が楽しみです。ありがとうございました!謝々! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.05 15:47:27
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