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『はじめて読む人のローマ史1200年』
●本村凌二 著 ●祥伝社 ●2014年6月 初版第1刷発行 ローマ史に学ぶ ローマの歴史のなかには、人類の経緯すべてが詰まっている(丸山眞男) 数ある文明の中で、起承転結をこれほど完璧に見せた歴史はない。 本書は、その1200年間を四つの時代に分け、「なぜ、ローマは大帝国になったのか」など7つのテーマを設けて、歴史の大きな流れとして見ていく。 古代の同時代人から近代のイギリス、現代のアメリカまで、多くの国家・民族がローマ史を探求し、統治に活かしてきた。新たな覇権主義の様相を呈する現在の国際情勢。そのなかで、日本および日本人が進むべき道は何か。その答えは、ローマ史の中にすでに用意されている。(本書紹介文) とても分かりやすく、またこの目で見るようにありありとしたイメージでローマ帝国の成り立ちから滅亡までを概観することができました。時間をおいて後日また読みたい一冊です。ありがとうございました。 ブラボー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.24 11:13:54
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