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『図説 ヨーロッパの王朝』
●加藤 雅彦 著 ●河出書房新書 ●2005年2月 初版発行 今日のヨーロッパを見ると、いずれの国も時代的には圧倒的に長い君主制の遺産を、正負あわせて、さまざまな形で受け継いでいる。君主制をどう評価するかは別として、この事実そのものは、現代ヨーロッパを考えるうえで忘れられてはならない重要な視点であると思う。(本書まえがきより抜粋) とても勉強になる一冊でした。私自身、ヨーロッパの王朝って血縁関係やら何やらでゴチャゴチャしてよくわからない部分もあったのですが、興味深く読みました。 国別にその国の王朝の起こりから現在に至るまでの歴史を解説してくれています。 おススメです。トレビアン! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.04 20:03:49
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