♪楽チン&キッチン♪

恋愛期間5年。結婚29年目。

その女房の誕生日を、全く覚えている気配を前日までも感じませんでした。

内心、絶対に気がつかないぞー！寝る前まで黙っていて、そこまで何の言葉掛けも無かったら処刑じゃぁー(○`ε´○)！と思っていました。

案の定、起床から出勤までの50分間はスル～。

娘が起きてきて、「お母さん、HappyBirthday♪」・・・「お父さん気がついていた？」

私；「寝るまで気がつかなかったら、処刑モンだよー」

娘；「こわっ！あ～ぁお父さんったらー終わったねぇ」

私；「絶対に密告したらいかんよー」

娘；「言わんってぇ～」

いつもなら、気がついた瞬間にメールがあるのに・・・それも無し！

お嫁チャンから「おめでとうございます」のメールと、手作りの紅茶シフォンケーキが届けられ、嬉しくて美味しくて～Happy。

持つべきモノは嫁ですねぇ～(^。=)。

9時過ぎて、主人からのが鳴り・・・・・

娘；「お父さん、気がついたんじゃない?」と言いながら、私のふりをしてに出ました。

娘；「?(・_。)?(。_・)? 夕飯いらないの?　知らんよー(=^0^=)／しばかれるよー！」お母さんに替われってぇ

主人；「仕事で遅いのに、何でしばかれるんだぁ？」

私；「胸に手を当てて考えてね・・・OFF」

主人から再度→主人；「♪HappyBirthdayToYou♪♪～♪」

私；「最悪～」

若い、可愛い年齢ではないけれど、やはり愛する旦那様には覚えていて欲しいモノですよねぇ～～誕生日くらいわね。他の記念日は兎も角ねぇ。

でも、誕生日を迎えたことだし、大人にならなきゃダメかしらぁ～～(^◇^;)

私は、今月末の主人の誕生日プレゼントを、名入れ注文して準備しているというのに～～…>_<…

そして、今年の誕生日は、母の声を聞くことが出来ない、ちょっと寂しい誕生日になりました。

元気な頃の母からは、電報や電話があったり。

認知症になってからは、私から「お母さん、今日は娘の誕生日だよー。お母さんが私を生んだ日だよ。・・・」などとお喋りをしていました。

が、今日は・・・カーテンを開けた空に向かって「お母さ～ん、ありがとねぇ～」と心の中で叫んじゃいました。