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お見舞い客に、酸素吸入のマスクを片手で外して、「気をつけて帰ってね」と声を掛けたり、胸に手を当てて「検査は早くしたほうがいいよ」と伝えたり・・・ それから一週間足らずで逝ってしまいました。 2月2日の9時25分でした。 4日の通夜には、寒い中500人弱のご会葬を頂き、5日の葬儀には150人の大勢の方々に見送っていただきました。 葬儀場の近辺は、長いこと渋滞してしまったそうです。 孫の友人が受付や誘導に立ってくださったり、取引先の若い衆が駐車場係をしてくださいました。 厳しい、職人気質のおじーちゃんに仕込まれたという人たちが目を真っ赤にしていたり、近所の子ども達もお参りしてくださったり・・・大勢の弔問の方々にご挨拶しながら、幸せなおじーちゃんだなぁ~と思いました。 いつかは・・・と思っていたけれど、まだだと思っていたので、悲しくて悲しくて仕方がありませんでした。 でも、初七日の今日は、おじーちゃんが逝ってしまったという実感が、不思議と湧きません。 明日、北海道からの親戚の方々が皆帰途につかれますが、寂しさはこれからなのかなぁ~。 多くの手続きの面倒さには、早々に参っている状態です。オンラインでスムーズにいかないものなんですねぇ(_ _;)。 沢山のご心配と、温かな励ましを頂きありがとうございました。 自宅の祭壇の前で、可愛い手を合わせる孫に癒されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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