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カテゴリ:今の心境
以前・・・・・92才で亡くなった私の母方祖母の留め袖をチュニックにリメイクして貰ったharico couture さんで、只今娘のドレスを制作していただいています。 そのドレスも着々と仕上がりつつあるのですが、以前の留め袖の残り布で、ブラウスが出来ました。「着物リメイク・ちりめんブラウス」
我が家のおばーちゃんも、以前絞りの羽織をロングベストや大島紬をコートにリメイクして頂いています。 こんなにステキに、知恵を搾って作ってくださったのに、市販のブラウス程度のお値段に感謝~♪ 小学5年生の双子の男の子のお母さんで、宇宙に興味がいっぱいあって、センスが良くて温かくて、優しく可愛らしいママで、自宅の階下でミシンを踏んでいます。 初めの出会いは、地域の子育て支援のイベントでした。 そして、初めてお願いしたのが男物の着物の裏地をステキに利用した脇ボタンベストや、母の着物をVネックチュニックに作り替えていただいたのがスタート。 祖母の着物を裏返しにしてチュニック作り直していただいたり、トワイライトスクールで活用の藍染め生地でエプロンや、友人の亡くなったお母さまから頂いた夏用の着物で作ったあめんぼブラウス等々、出会ったあの日から私はharicoさんに填っています。 私の友人も、認知症になってしまったお姑さんが着物を着るのは無理かなぁと思って、 留袖&ストールを作っていただき、おばーちゃんは孫の結婚式にお洒落して参列されていました。 また、昨年一周忌で北海道からお出掛けの親戚は、ラメの入った絵羽織りをお洒落なラメ羽織のジャケットに作り直して貰い、同窓会でも評判になって嬉しかったと報告がありました。 服だけじゃなく、残り布で帽子を作ったり、着なくなった皮のコートをBAGにリメイク!したり、夢のようなwedding ドレス?を作ったり、お客様のイメージをちゃんと形にしてくださるマジシャンのような方です。 祖母の留め袖が余すところなく、上手に使い切って、二枚の洋服に生まれ変わり、祖母も喜んでくれているかなぁ~と勝手な解釈をしています。 そんな、リメイクの話しを書道教室で話題に上げたら、翌週 77才のメンバーが自宅から粋な留め袖をもってこられ、私にくださったのです。 早速、教室が終わった後ワクワクのまま着物を持ってお店に。 harico couture さんも驚くほど斬新で粋な留め袖に、「制作意欲が湧くわぁ~」と1月完成で注文を受けてくださいました。 これから、甥や姪の結婚式に、そして地元の学校の卒業式や入学式に着る機会も多いから~~~と、一馬力の我が家ですが、威勢良く注文!!!(^。=) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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