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テーマ:健康な毎日を送る(1220)
カテゴリ:家族のはなし
今回は、光優を伴い、甲府の姪も一緒に、横浜の妹夫婦と合流して、母の施設を訪問しました。 いつもは、顔そり、爪切りをした後は、会話が途切れるとソワソワ落ち着かなくなる母ですが、今回は違っていました。 三歳の光優と四歳の姪・・・母にしたら曾孫と孫です。 この二人の動きが気になって仕方ないようで、光優が滑ったり、二人が騒ぐとそちらの方に行ったり、二人の歌う童謡に自分も口ずさみ、楽しそうにしていました。 光優が私と普段していた「ずいずいずっころばし ごまみそずい・・・」の歌を歌いながら、グーにした手を順繰りに指していく遊びに母も交わって、くり返し遊んでいました。 認知症も本当に進行して、直前の出来事を全く記憶していない状態ですし、娘達のことも名前も出てきません。 でも、不思議と光優達の歌う「ずいずいずっころばし・・・」は楽しそうに、母もフルコーラス歌うことが出来たので、職員の方も驚いていました。 父の五年祭を4月22日に行うので、その時も光優を連れて行こうと、主人と意見が一致しました。 母の元気そうな顔を見て、思いがけずに母の歌声も聞けて、嬉しい対面が出来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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