路地裏の聖人たち

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• いじめ　オヤジ　柔道　パート２

  　前回の記事、保存にしたつもりが公開してしまったようですね！うちの社長風に言うと「ミスしたな」という感じですね。…続きを書きます。　道場へ通い始め、柔道を「やっている」ということで、かすかな自信がつきました。　ある日、僕はいじめを率先してやっていた６人を相手に、教室で暴れまくりました。あまりに暴れたので、何をどうしたのかわかりません。ただ、その日を境にいじめはなくなりました。　ちょっとした自信で、人は大きく変わることがあると思います。できれば暴力に訴えないで解決できればいいと思いますが、あの時オヤジが柔道に出会わせてくれたおかげで、いじめから解放されたのは間違いありません。その後オヤジのスパルタ教育が始まるのですが…。　自らやろうと思ったわけではない柔道ですが、今ではいつでもやりたい、接していたいと思えるものです。最近はめっきりやることがなくなってしまい悲しいですが、暇ができたら、また柔道着に袖を通したいと思います。　

  2008年03月04日

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• いじめ　オヤジ　柔道

  　小学６年生の３学期、僕は学校で「いじめ」に合いました。結構陰湿ないじめで、学校に行くと上履きがない、机に悪口の落書きや彫り物、集団無視、帰りは靴がなくなっているなど、誰がやっているのかわからない、いや～ないじめでした。　初めは「勝手にやってろ」と気にしない様にしていましたが、仲の良かった友達まで離れていき、そのうち学校に行きたくなくなってしまいました。　学校を休みがちになったので、オヤジが僕の変化に気がついたようで、ある日突然、「お前、柔道やるか？」と言ってきました。　当時の僕は、超肥満体形で、運動は大の苦手でした。なのでいきなり「柔道」というのは僕にとって相当な覚悟のいるものでしたが、子供なりに「このままではいけない」と思っていたので「やる！」と、道場に入門することを決めました。

  2008年03月04日

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• オヤジの命日

  　今日は３月３日、オヤジの命日です。命日だからと言って特別なことはないのですが、この日は母ちゃん共々塾の仕事はお休みします。　僕のオヤジは、非常に面白いオヤジでした。笑えるエピソードはたくさんありますが、特に印象に残っているのは、屁を瓶に溜めて爆弾を作ろうとしたり、夜中に花火をやって騒いでいた若者たちに大量のロケット花火を投げつけたりと、忘れられない思い出がたくさんあります。…ちょっとした危険人物みたいですね。　僕自身たくさん遊んでもらいました。しかし、今から思ってみると、結構過激な遊びが多かったと思います。３歳のころから大人用のプールで一緒に泳いだり、（溺れた記憶がありますが、この時からなぜか水は怖くなくなりました）元自衛官だったせいかエアガンが好きで、小学生の時は大した防具も付けずにサバイバルゲームをよくやりました。　過激で面白い反面、ひどい頭痛持ちで、僕は元気なオヤジというイメージが、あまりありません。不思議なことに子供の時から「このオヤジは長生きしないんだろうな」と思っていたくらいでした。なのでオヤジがふざけて「死んだふり」などしていると、シャレにならないくらいビビりました。　オヤジは７年前の今朝、突然天国に旅立ちました。享年４８歳。僕が１９歳の時でした。　オヤジの死はとても悲しかったですが、もう頭痛に悩まされることはないと思うと、「今までお疲れ様。ありがとう。」という気持ちの方が強く残りました。今は天国で楽しくやっていると思います。　オヤジからもらったものがあります。　強烈なボキャブラリー　生き物の命の大切さ　なかなか負けない腕相撲　キリストという神に出会わせてくれたこと。　　

  2008年03月03日

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• 別れ

  　いや～今週は本当にキツイ！なかなか感情が思うようになりません。なぜきついかというと、三年生最後の授業があるからです。　　　　　　　　　　　　今からまた、「佐野教室」の三年生最後の授業があります。 僕は、佐野と葛生という２つの地域で塾をやっています。初めは「葛生教室」のみでした。　今回卒業する「葛生教室」の三年生は全部で７人。僕が初めて受け持った生徒たちです。なので彼らには特別な思い入れがあり、また、どの子もとても性格のいい子ばかりでした。　塾の仕事をやり始めた当初、僕は「彼らが全員塾を辞めてしまう夢」を見ました。当時、かなりのプレッシャーを感じながら仕事をしていた僕にとって、とても笑える夢ではありませんでした。　ですが彼らは三年間、一人も辞めることなく塾に通ってくれました。　僕は学歴もなく、勉強しながらのぶっつけ本番授業。時には雷を落としたりしましたが、ほとんど遊びながら過ごしてきたように思えます。ブキッチョな僕に最後まで付き合ってくれて、本当に、本当に感謝しています。そして彼らに出会わせてくれた神様にも。　いつも授業前に、騒ぎながら入ってくる彼らの姿が見えないのは、しばらく辛いと思います。　一人ひとりが僕にとって本当に大切な存在。これからもつながりを持てる子、もう会うことはない子、いると思います。でも、これから彼らの人生で、僕が何か役に立てることがあれば、助けられることがあれば、いつでも力になりたいしそばに駆けつけてあげたいと思っています（かっこつけてるわけではなく本音です）。　ユウタ、ヒロキ、ヨウスケ、リョウ、ゲン、マリエ、アヤカ。ヒロアキ、ユウタ、ナツミ、タクヤ。今まで本当にありがとう。　神様の祝福が豊かに注がれるように、これからも祈っています。    　　

  2008年02月29日

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  「music day」ブログ更新

  　「music day」のブログを更新しました！ぜひご覧ください。コメントも入れていただければ嬉しく思います！http://blogs.yahoo.co.jp/sanomusicdayこの前あったかくなったと思ったら、また寒くなりました。皆さん、風邪などひかない様に体調管理に気をつけてお過ごしください！ 

  2008年02月25日

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  最高の天気！

  　今日は最高の天気です！気温も４月中旬並みということで、最近どうやら「冷え性」ということが発覚した僕にとっては、本当に喜ばしいことであります。　なぜいい年こいて「冷え性」が発覚したのか…。それは、藍染め工房の従業員で、「モモヒキ」を履いていたのが僕だけだったからです。僕は工房のあまりの寒さに、当然みなさん「モモヒキ」を履いているのかと思いきや、「そこまで寒くない」ということで誰も履いていませんでした。それでパートの小林さんが、「そこまで寒いなら冷え性だよ」と言うことで、どうやら「冷え性」らしいです。昔から冬は、骨の髄まで冷えるのでかなりの寒がりだとは思っていましたが…。　本当は「冷え性」について話したいわけではありません。僕の愛車「カワサキ・ゼファー７５０」を紹介したかったのです。ケツがちょっとチョン切れてますが、かっこいいでしょ！　　　　　　　　　　　　　　　　天気がいいということで、久しぶりに洗車しました。寒い日が続いてなかなか乗れないのですが、暖かくなったらどこかにツーリングに行きたいものです。今年の夏は、ちょっと長めに旅に出てみることも計画しています。よかったら誰か一緒に行きましょう。　本格的に暖かくなる季節が待ち遠しいです。寒いのはもう、カンベンカンベン！！

  2008年02月22日

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  第３回musicdayとソラモン

  　第３回music dayが３月２２日（土）5:00pm~8:00pm、JR佐野駅前で開催されます！佐野市の活性化と、皆さんに音楽を通して楽しい時間を過ごしてもらおうと企画したこのイベントも、三回目を迎えます。第２回のクリスマスの時は、寒いにもかかわらずたくさんの人にお越しいただきました！３月はいくらか温かくなって過ごしやすいかと思いますので、皆様ぜひご参加くださいませ！　ちなみに僕は、「musicday」ブログ担当でもあります。ブックマークにも登録してありますが、目を通していただけたら嬉しく思います。http://blogs.yahoo.co.jp/sanomusicday/　ハゲ沢＆N子夫妻から、息子ソラモンの写メが送られてきました。彼らはいつもソラモンの写メを送ってきてくれて嬉しく思っていますが、僕の携帯のデータフォルダはほとんどソラモンで埋め尽くされてしまいました。　　　　　　　見るたび大きくなってる？ような気がするソラモン。本当にかわいい奴です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年02月17日

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  最近思うこと

  　前にも書いたことがあるのですが、喜怒哀楽の激しい単純な人間です。僕の身近にいる人はそれがよくわかると思います。なので、一日の生活が気持ちよく生活できればいいのですが、何かうまくいかなかったり、気分が乗らなかったりすると、凹みやすいというところがあります。今まで「すべてのことに感謝する」という聖書の言葉をモットーに生活してきました。しかし最近「本当の感謝ができてねえんじゃねえか？」と思うようになりました。　気持ちよく一日過ごせれば、誰だって「今日は良かったな」と思えるはずです。でも、生きていれば、気分の乗らない日や、物事がうまくいかない日、失敗をする日などはざらにありますよね。　だから最近、たとえその日がスッキリしなかった一日であっても、「それでOK！感謝します！」と祈るようにしました。するとなんだか、そんな日でもいい一日だったなと思えるようになりました。　ジョギングコースの「旗川」です。どんな日も変わらず、たくさんの鯉が悠々と泳いでいます。写メなので写りが悪いのが残念です。早くデジカメが欲しいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年02月15日

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• 試練とは

  　先日、「フランス国際柔道大会」が開かれました。スーパーAトーナメントというランクの、世界選手権やオリンピックに準ずる非常にレベルの高い国際大会です。また、今年開かれる「北京五輪」の重要な選考大会でもあります。　僕が最も注目していた１００ｋｇ超級の井上康生選手は、５位という結果に終わりました。北京五輪への道は非常に厳しくなったと思います。　今大会でも、かつての井上選手らしい凄みのある柔道を見ることはできませんでした。何より、かつての柔道ができないことで苦しんでいるのは、井上選手自身だと思います。　井上選手は「練習の虫」であることもよく知られています。かつての柔道を取り戻すため、血もにじむような努力をしてこられたでしょう。でも結果が出ない…。　井上選手とは比べるに値しないですが、僕も人生の中でそんな苦しみを味わったことがあります。頑張って頑張って…。でも全然うまくいかない。そういったときに湧き上がってくるのは、「なんで？どうして？」という思いばかりです。　聖書には、そういった「試練」に対する言葉がたくさん書かれています。　「神は、その人が耐えられないような試練は与えない。そこからの脱出の道も備えてくださる」　「試練を、この上もない喜びとしなさい」　「私は、私を強くしてくださる神によって、どんなことでもできるのです」　僕が今まで通ってきた「試練」の後に待っていたものは、自分の期待とは違うものでしたが、その時成し遂げたかったこと以上に、感謝と喜びの持てるものが多かったです。　井上選手にとって、自分の柔道を復活させ、「北京で金メダル」が最高の目標だと思います。そしてそれをまだ諦めてはいないと思います。　これからの結果がどうなるかはわかりません。でも、井上選手は数々の試練を通ってきたのですから、その先に待っているものは、必ず「最高のもの」になると願っています。 　

  2008年02月13日

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  またもや雪

  　今朝の藍染工房前の景色です。月曜に引き続き、またもや銀世界です。今年は珍しく雪が多いです。寒いのはカンベンですが、雪景色はやはり素晴らしいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてこれは、お昼に同じ場所から撮った写メ。たった３時間ほどで別世界になってしましました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれ？僕の指が映っちゃってますね。今気付きました。　天気が良くなってくれたのはいいんですが、なんで天気が良くなるといつも強風が吹くのか…。　話は全く変わりますが、これはパートのS沼さんに作ってもらった、藍染の手ぬぐいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手ぬぐいとしては機能しておらず、もっぱら僕の頭に巻かれています。　藍染めには不思議な効能があるらしく、認知症のおじいちゃんが、藍染めのチャンチャンコを着ていたら認知症が治ったり、藍染めのシャツを着ていたら皮膚病が治ったりといった話を、うちの社長が話してくれました。しかも藍染は「紫外線を通さない」という効果もあるらしいです。　この手ぬぐいを頭に巻いたまま、うちの母ちゃんにこの「藍染め効能」の話をしたら、　「あんたの頭も、これで良くなるかもしれないねー」　だそうです。藍染め効果に期待したいと思います。 

  2008年02月07日

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  ドラム教室開始！

  　今日はドラム教室デビューです！といっても、「デリバリードラム教室」です。記念すべき第一号の生徒は、僕の母ちゃんの塾生でもあるタカフミ（中３）です。横っちょにいるのは、彼の妹のサキちゃん（中１）です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕の数学教室の１つは、家から２０kmほど離れた「葛生」という地域の奥地なんですが、タカフミの家はそこからさらに１２ｋｍほど進んだ所にあります。彼の家から先は、山ばかりで民家がいっさいありません。でも、家は大きく、親父さん自作の暖炉まである素敵な家でした。　タカフミとは面識があるのですが、彼はとても緊張しているようでした。確かに人に凝視されながら叩くのは、とても緊張します。それは僕も同じです。　まずは、基本的なスティックの持ち方、足の動き、簡単なリズムとダイナミクスを教えました。彼は半年ほど友達とバンドを組んでドラムをやっていたので、ある程度は叩けますが、やはり基本的なものを練習する必要があるかな、思いました。　なんて、彼のことばかりどうこう言ってられません！僕は彼以上に練習しなければいけないと思うし、しっかりと教えられるよう勉強する必要があります。　彼は筋がいいので、これからが楽しみです。タカフミ、共に頑張りましょう！よろしく！  

  2008年02月05日

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  すばらしき雪の世界

                                 　今朝の藍染め工房の前の景色です。一面銀世界。実に素晴らしい景色でした。「お～すげ～な～」と見とれていたのもつかの間、裏へ回ると雪の重さで作業場のテントが破壊されていました。漫☆画太郎風に表現すると「ラブ・イズ・オーバー」、意味がわかりません。　さっそく壊れたテントの撤収作業に取り掛かりました。日が当たらない場所なので寒いのなんのって…。すぐに手足が冷え切ってしまいます。　そこで我らが藍師、ロックンローラーCOZOさんが「これに足を入れてあっためなよ」とタライにお湯（６０～７０度）を張ってくれました。「ありがとうございます！」　さっそく長靴を履いたままタライの中に足を突っ込みました。「あちー！！！！！！！」なんと長靴に穴が空いていて、お湯が流れ込んできました。あまりの熱さに声も詰まります。　あわてて長靴を脱ぐと、くるぶし周辺が真っ赤になっていました。「こりゃてーへん（大変）だ！」　速攻雪で冷却！さっきまで邪魔ものでしかなかった雪が、こんなにいとおしく感じるなんて…。　幸い、火傷自体は大したことなかったのですが、靴下はビチョビチョ。乾かすのにえらく時間がかかり、今日はろくに仕事ができませんでした。　社長の奥さん・Y子さんが、新しい長靴を買ってくれました。これでお湯に足を突っ込んでも火傷しなくて済みます。一安心の午前中でした。　  

  2008年02月04日

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  地獄甲子園

  　　　　　　　　　　　　　　　この漫画をご存じですか？漫☆画太郎さんの作品、「地獄甲子園」。僕が高校生の時、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、ストーリー、描写…全てがハチャメチャな漫画です。僕の塾生、Y太が持ってきたので貸してもらいました。　おそらく生理的に受け付けない方も多いかと思われるこの漫画。確かにくだらない。いや、くだらな過ぎます。とても人様にお勧めできるものではありません。でも、僕はウケまくって笑いが止まらなくなってしまいます。　僕は中学生の時、この漫☆画太郎さんの作品があまりに面白いので、絵を模写しまくっていました。絵を描くのは割と得意だったのですが、そのうち普通の絵が描けなくなってしまいました。　こんな思い出があります。中３の時文化祭があって、生徒会がマスコットの絵を募集しました。僕はふざけ半分で、この漫☆画太郎さんの絵を模写したキャラクターをマスコットにしようと、せっせと休み時間に絵を描いていました。周りのバカ友達も応援してくれました。　それを見ていた真面目な生徒会の女の子が一言、「お前、いいかげんにしろよなー」と言いました。その生徒会の子は僕が好きだった子だったので、僕は大変ショックを受けました。しかし、周りのバカ友達は、「構うことはねー。書き続けろ。」と僕をあおりました。僕も、「ここで辞めてはもったいない」と、せっせと書き続け、完成させました。　提出しましたが、当然の如く「ボツ」でした。当たり前ですよね…。  　

  2008年02月02日

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  ついに…

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕もついにT－ウイルスに侵され、ゾンビ化が始まってしまいました…。早く血清を打たないとマズイことになります。ウソです。そんなことはありません。ゾンビといえば、今日の深夜に「東京ゾンビ」という映画が放送されます。僕は個人的に笑えるので好きな映画です。　この手はゾンビ化したわけでも、病気になったわけでもなく、藍染めで染まってしまっただけです。一回染まるとなかなか落ちてくれません。しばらくこのままお付き合いすることになります。　一緒に働いているロックンローラーCOZOさんは、自分も手が染まっているのに、「なんか人の手が染まってるの見ると、不気味だな～」と、なんとも自分勝手なことを言っていました。染まった自分の手を見てもなんとも思わないそうです。　最近いつも風ばかり吹いています。せっかくいい天気なのに、風のせいで寒いです。早く春になってくれないかと願う今日この頃です。 

  2008年01月31日

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• 選手権予選・番外編

  　選手権予選、レベルの高い白熱した試合が展開されました。上位に食い込むのは、ほとんど柔道に力を入れている私立の学校です。　当然の如く、参加している学校の中には、勉強に力を入れている進学校も何校かあります。　今回の大会、上位四校のほかベスト８まで進出したのは、全て進学校でした。凄いですね！中でも宇都宮高は、県内ナンバーワンの進学校。勉強するだけでも大変なはずなのに、ベスト４に残った強豪、文星芸大付高に大将同士までもつれ込む大接戦を演じました。体格ではかなり劣るものの、素早い技や技術でそれをおぎない、抜きつ抜かれつの勝負、感動しましたね～。敗れはしたものの、大いに会場を沸かせた試合でした！　ちなみに僕の母校、足利工業高は、１回戦こそ４人残しで勝ったものの、２回戦でやはり進学校の大田原高と対戦。３人残しで敗れました。実力の差というより、やはり気迫で負けた…。真面目に意識を強く持って日頃から練習すれば、勝てない相手ではないと感じました。なんて自分が高校の時、ろくに練習していないのに、偉そうなことは言えないんですけどね！ついつい傍から見ていると熱が入ってしまいます。　大田原高は、僕たちが選手権に出場したときも対戦したことがあります。この時は２人残しで負け。この時の大田原高は、大会によってはベスト４まで食い込むほどの強豪校でした。　抜きつ抜かれつの接戦だったのですが、大田原の最強のポイントゲッターで、大学時代講道館杯にも出場した吉岡選手に、あっという間に３人抜かれてしまいました。　だいたい上位に進出する高校というのは予想がついてしまいますが、それまでの出場校の試合には、観ていて熱くなる、数々のドラマがあります。スポーツ特待のない県立高や、進学校でも頑張っている学校、白帯の混じっている学校、明らかに練習をやっていない学校…。圧倒的に負けてしまうことが多いですが、それらの学校１つ１つが、「これはひょっとすると…」と思わせるような試合をしてくれたりします。　僕たちのころに比べ、出場校が少なくなったような気がしました。少しさびしいですね。柔道をやる生徒が減っているとも聞いたことがありますが、真面目にやるにしろ、そうでないにしろ、部活に参加して大会に出場してほしいと思います。　   　   

  2008年01月27日

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• 選手権予選を観戦して…

  　今回のブログは柔道を知らない人にはつまんね～と思うものかもしれませんが、その気持ちを捨て、「愛」をもって読んでいただけたらとても嬉しく思います。　選手権予選、白熱した試合が行われましたが、結果は意外なものとなりました。　予想通り、決勝に進出したのは白鴎足利と國學院栃木。僕の予想では、前評判や今年の各選手の力から、白鴎足利が優勝すると思っていました。しかし…。　一試合目。先鋒、白鴎・O倉選手VS國学・H鳥選手。O倉選手は、若潮杯で、優勝したT成高（愛知）の元全中チャンプと引き分け、H鳥選手は０６年、９０ｋｇ超級で全中３位になった実力者です。　激しい組み手争い、技の攻防、どちらも譲らず引き分け。のりちゃんが「肘で顔面殴ってる…」と絶句するほど激しい試合でした。　二試合目。次鋒、白鴎・K野選手VS國学・G藤選手。K野選手は０６年、全中８１ｋｇ級３位になり、僕が注目している選手です。対するG藤選手は１００ｋｇ級の選手。体格ではだいぶ差があります。　中盤を過ぎたころでしょうか。G藤選手の払い腰が場外際で炸裂！見事な一本勝ちでした。國学、一人抜き一歩リードです。このポイントが、白鴎には痛手だったと思います。　三試合目。白鴎・中堅・M原選手VS國学・G藤選手。M原選手は、中２で全中６６ｋｇ級３位の実力者ですが、G藤選手との体格差はかなりのものがあります。しかし粘りに粘って引き分け！　四試合目。白鴎・副将・N岸選手VS國学・中堅・K野選手。K野選手は、昨年２年生ながら８１ｋｇ級でインターハイに出場していますが、体格ではN岸選手が上回ります。　K野選手は帯取り返し、袖釣り込み腰、背負い投げ、N岸選手も強烈な内またを放ちますが、決め手なく引き分け。両者が何度も体が浮き上がる場面があり、目の離せない激しい試合でした。　五試合目。白鴎・大将・N本選手VS國学・副将・K持選手。N本選手は名門「講道学舎」から白鴎にやってきた、今回最も注目していた選手。体はさほど大きくありませんが、昨年のインターハイでも２年生ながら１００ｋｇ超級でベスト１６。僕はこの選手が白鴎を勝利に導くと思っていたのですが…対する國学・K持選手は、９０～１００ｋｇほどの体格。準決勝で５人抜きを演じています。観ていた限り圧倒的な試合内容で、かなり強い選手だという印象がありました。　試合開始、激しい組み手争い。N本選手は重量級とは思えない軽快な動きを見せます。一人抜かれているビハインドをここで跳ね返せるか…と思いながら試合を見ていたのですが、中盤、K持選手の内また透かし炸裂！主審は「技あり」、しかし、副審は「一本」の宣告！判定は覆り「一本」！國学が二人残しで優勝を決めました。　歓喜の声を上げ、ガッツポーズの國學院栃木。涙にくれ、肩を落とす白鴎足利。　僕の印象では、実力の差というよりは、気迫の違いがあったように感じました。白鴎の選手も全力で試合臨んだはず。でも、國學院の気迫はそれを上回るものがありました。全国でも活躍が期待されていた白鴎足利を破った勢いで、全国大会でも上位進出を目指し、頑張ってもらいたいです。敗れはしましたが白鴎足利、夏のインターハイ予選に期待します。また熱い試合を展開し、全国出場を決めてもらいたいです。　久しぶりの柔道観戦。のりちゃんと共に本当に熱く、心震えるものとなりました。これからも足を運ばせ、柔道を観戦していきたいと思います。     

  2008年01月26日

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• 久しぶりに

  　うちの教会のCMを見てみました。久しぶりに見ても笑えます！　ご存じない方は、よかったら見てみてください。　http://www.ciasia.net/jpn/media/confvideo1.html　パート１～３までありますので、順番に見てみてください。　明日は高校柔道選手権栃木県予選！１０年ぶりに県武道館へ足を運んで観戦してきます！　なかなか一緒に行ってくれる人が見つからなかったのですが（周りに柔道に興味がある人が少ないので…悲しい）、のりちゃんという高校以来の友達が一緒に行ってくれることになりました。のりちゃんは高校の時、柔道部じゃないのに部活に参加し、短期間で初段まで取得した逸材です。もめることもあるのですが、バイクや車の免許も一緒に取りに行ったり、ツーリングに行ったりと、なんだかんだで友達づきあいの長い奴です。久しぶりに会うのですが、ちょっとした旅がてら、いろいろ語り合いながら、楽しい時間を過ごしたいと思っています。　いや～久しぶりの柔道観戦、ワクワクしてきました！達也さん、報告待っててくださいね！ 　

  2008年01月25日

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  髪を切って

  　今日は、行きつけの足利市内の美容室で髪を切ってもらったのですが…　美容師さん「今日はどんな感じにしますか？」　　　　僕　　「長くなってる所をちょっと短めにすいてください。」　美容師さん「かしこまりました。」　　ジョキッ！バサッ！……。　「え、そんなに切っちゃうの？」と思うぐらい、短くされてしまいました。ほとんど坊主です。　美容師さん「自然な感じで整えました。」みたいなことを言っていましたが、そりゃー自然ですよね、ほとんど坊主なんですから。「ちょっとすいて…」と言ったはずなんですが、うまく意思疎通ができなかったようです。　美容師さん「ありがとうございました。またよろしく！」　店から出ると、冷たい風が頭にしみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

  2008年01月23日

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  最近思うこと。

  　僕は働くことがあまり好きではありません。全く働きたくないわけではないのですが、仕事よりは自分の時間を多く取りたいので、「土日は絶対休み！」と心に誓って生きてきました。が、最近。僕は何か仕事をしていないと、どうもシックリこないタイプだということに気が付きました。　実際、土曜日が休みでも（日曜日は教会に行くので）日中は家でゴロゴロして過ごすことが多く、結局動き出すのは夕方や夜で、いつも時間を持て余しているな～と思っていました。　なので！土曜日も午前中だけ、藍染工房で働くことにしました。自発的に土曜日も働こうと思ったのは、僕にとってはこの上なく大きな変化です。　するとどうでしょう！なんとも言えないすがすがしさに満たされた一日になりました！午前中仕事をした方が、午後の時間も有効に使うことができ、充実した一日を過ごすことができました。　やっぱり人は、程度の差こそあれ、働くように創られていると思います。働き過ぎも良くないと思いますけど、働かなさ過ぎも良くないですよね。　僕は今の仕事を与えてくれた神様に、本当に感謝しています。近々「ドラム教室」も始まる予定なので忙しくなりますが、どうなっていくのか楽しみです！　今日は教会で、久しぶりにソラモンに会えました。２週間ぶりに会った彼は…鼻を垂らしていました。ちょっと前にインフルエンザにかかってしまったようですが、まだ少し調子悪いのかな？早く良くなってほしいです。先ほどオヤジから送られてきた写真では元気そうですけどね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

  2008年01月20日

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• ６５ｋｇ！

  　体重計に乗ったら、目盛りが「７０ｋｇ」を若干超えていました…。マジかよ。去年は頑張って「６８ｋｇ」まで健康的に減量。しかし年末年始の暴飲暴食により増量したようです。　たかが２ｋｇちょっとかもしれません。しかし、油断できない２ｋｇなのです。このまま気を許すと、今迄の経験から増量し続けることは間違いなしなのです。　僕は７０ｋｇでも、体脂肪率１３～１５％ほど。値からすれば標準値なのですが、どうもここ数年、わき腹や腰回りなど、変な所に肉が付きます。おまけに落ちにくいし…。　なので今年は！しっかり目標を立て「体重６５ｋｇ！」を目指します！理想は四月までにやり遂げることです。あと二ヶ月半、絶対にやり遂げられるよう頑張ります！　今年は心も体も、余計な肉を減らし、スッキリと生活していきたいと思います。　

  2008年01月18日

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• 高校柔道選手権

  　「全国高校柔道選手権」の予選が、各都道府県で始まったようです。栃木県の予選は、今月末に行われる、のかな？たぶんそのくらいの時期だと思うんですが…。栃木県代表は、白鴎大足利高か、國學院栃木高のどちらかだと思います。他にも作新学院高、文星芸大附高など有力校がありますが、どのチームも全国目指して頑張ってもらいたいです。　ちょうど１０年前、僕も栃木県予選に参加していました。現在は団体戦のみですが、当時は体重無差別の個人戦もありました。僕は個人戦にも参加したのですが、多分４回戦で負けました。　団体戦には１年の時から参加していましたが、この「高校選手権」では残念ながら１勝もしたことがありません。勝ち抜き戦で行われるのですが、いつも抜きつ抜かれつの勝負になり、必ず相手のポイントゲッターと激突。そして負け！まあ当然といっちゃ当然なんですけどね。ろくに練習もせず、試合に出てることがおこがましいほどのいい加減なチームでしたから。　白鴎大足利高と国学院栃木高は、長年決勝を争っています。両校の実力はいつも拮抗しているのですが、今年は僕の予想では白鴎大足利高がわずかに有利かな、という感じです。今年の高校柔道を占うとされる「若潮杯」で、優勝した大成高（愛知）に、予選リーグで勝利！期待の持てるチームだと思います。国学院の力もあなどれませんが。　久しぶりに県武道館に足を運んで、予選を観戦してこようかな、と思っています。どのチームが全国の切符を手にするのか…楽しみです！ 　  

  2008年01月17日

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• セル・グループ

  　昨晩から、僕の家で「セル・グループ」が始まりました。「セル」といっても、ドラゴンボールに出てくる人造人間「セル」について語るグループではありません。　簡単に言うと「家庭教会」というものです。教会といってもちょっとみんなで夜集まって、菓子でも食いながらしゃべりあって、ちょろっと神様のメッセージができればいいんじゃねん。という感じの集まりです。みなさんも興味があったらぜひ参加して下さい！　メンバーは、僕、母ちゃん、母ちゃんの元生徒のヤブ（♀）、若きスイマー・アツヒロ、マイフレンドフォーエヴァー・ラディンの５人でした。　僕と母ちゃん、アツヒロはクリスチャンです。でも、小さい時から神様を信じていたわけではありません。人生で挫折。教会が楽しかったから。…一人ひとりがいろいろな理由で神様に救われ、また人生が変えられ続けている話をしました。　ヤブとラディンは、神様を受け入れて帰っていきました！これ以上の祝福はありません。これから神様がどんな恵みを彼らに与えてくれるのか、楽しみです！   

  2008年01月17日

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• 結婚！井上康生選手

  　柔道選手井上康生と、タレントの東原亜希さんが結婚しました！おめでとうございます！と、素直に言いたいところなんですが、東原さんとお付き合いが発覚したアテネ五輪あたりから井上康生はどこか調子が悪くなってきたというか…。いや、そんなことはないことを願います。これからお二人で北京五輪に向けて頑張ってもらいたいです。　僕は一応柔道をやっていたのですが、井上康生選手ほど魅力的な柔道家をしりません。前のブログにも書きましたが、彼の内またや背負い投げは芸術品だと思っています。　しかしここ数年、井上選手の柔道は、昔に比べ影をひそめています。　いったいいつから調子が悪くなってきたのか…。アテネ五輪で金メダル確実と言われながら、３位にもなれなかったことで、このあたりからと言われることが多いように思いますが、個人的に、僕はもっと前からその兆しはあったように思っています。　井上選手は少なくとも０３年の世界選手権までは、圧倒的な強さを誇っていたと思います。世界では井上選手に勝てる選手はいなかったと思います。しかし日本国内に、井上選手と互角、もしかしたらそれ以上の力を持った選手がいたのです。アテネ五輪１００ｋｇ超級金メダリスト、鈴木桂司選手です。実はこの選手の存在が、井上選手に、特に精神的なプレッシャーを与えていたのではないかと思うのです。　実際、井上選手は東海大時代に学生選手権（団体）で、鈴木選手に負けています。０３年の全日本選手権では決勝で鈴木選手と対戦。一瞬の隙をつき内またで一本勝ちしましたがそれまでの試合内容は、鈴木選手が支配していたように思えます。　そして０４年、アテネの年。五輪の前に行われた全日本選手権の決勝で、再度鈴木選手と対戦。井上選手は敗れました。　そして迎えたアテネ五輪。井上選手は、初戦からどこかおかしく、本来の柔道とは程遠い柔道をしていました。そして４回戦でまさかの一本負け…。　苦手としていた鈴木選手に敗れての五輪出場、どこかで自信をなくしていたのではないでしょうか。　ずいぶん長々とわかりきったような意見を述べましたが、これは僕が個人的に思っていることです。一流の選手になればなるほど、微妙なコンディションの狂いや、精神的なプレッシャーなどが、大きく左右するのではと思うのです。　もうずいぶん長いこと、井上選手本来の柔道を目にしていません。一選手として年齢的にもピークを過ぎていると思います。以前の状態に戻るのはとても難しいかもしれません。　でも、井上選手も諦めてはいないはずです。彼が諦めないなら、僕は期待します。あの美しい内また、背負い投げ、もう一度見てみたい。北京五輪で花を咲かせてほしい。今年が勝負の年！頑張れ！井上康生！！  

  2008年01月15日

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• 映画の余韻が…

  　昨日の夜観た「涙そうそう」が、頭にこびりついて離れません。切ない映画を観てこんな風になるのは珍しいのですが…。お涙ちょうだいはもうこりごりです。　僕は、お涙ちょうだい系映画は基本的に観ません。なぜかというと悲しくなるからです。それなのになぜ「涙そうそう」など観てしまったのか…。長澤まさみが出演していたから…。いや、なんとなくDVDを借りてきてしまったのです。最近いろいろ痛いことがあったのですが、神様が、ちょっと泣けば、と導いてくれたのでしょうか？それにしても…僕にはキツ過ぎる映画でした。　僕は長澤まさみの出演している映画は初めて観ましたが、演技うまいですね。彼女と、やはり若手演技派の妻夫木君の組み合わせだったから、よりインパクトの強い作品になったのかもしれません。　ちょっと前にテレビで放送された「ガンジス河でバタフライ」にも長澤まさみは出演していましたが、少しバカっぽい役柄でしたね。でも、涙にくれているより、多少バカっぽくへらへらしている彼女を見る方が断然いいですね。内容も笑いがあってなかなかナイスでした。　ホントにもう、悲しく切ない映画はカンベンカンベンです。絶対に観ない…。　 

  2008年01月14日

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• ドラムと涙そうそう

  　「生きたビートを身につけてほしい。」　今日、うちの教会の牧師、吉田ツーさんから出された課題でした。　僕はドラムやっています。日曜日の礼拝では、賛美チームに参加させてもらっています。　リズムの狂いでもなく、テンポの早い遅いでもない、テクニック的な問題ではなく、ただ、「ビートが生きていない。」僕にとってはとても大きな課題になりました。　大げさかもしれませんが、大きな試練に直面し、正直おれにできるのかな、と思いました。しかし、聖書には、「神は人が乗り越えられないような試練を与えない。」とあります。　自分自身にはさほど自信があるわけではありませんが、神がそう語っているのなら、やってやれないことはないはずです。ですから僕は「自分」を信じず、「神」を信じて、この新しいチャレンジに取り組んでいこうと思います。　話は全く変わりますが、先ほど「涙そうそう」を観ました。僕の理想のタイプ、「長澤まさみ」ちゃんが出演していますが、あまりに切な過ぎてもう二度と観ることはないと思います。もうホントに切なくて切なくて…。あんな悲しい結末になるとは思いもよりませんでした。　土井裕泰、酷な映画作りすぎです。今でも気を許すと涙が出そうです。 　

  2008年01月13日

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  赤ちゃんを見て思うこと

  　僕は特別赤ちゃんが好きなわけではないのですが、ハゲ沢＆N子の最高傑作「ソラモン」はとてもかわい面白くて、彼に会うのが楽しみになっています。大福のようなほっぺたの彼を抱っこしているだけで、心が和みます。彼はどう感じているか知るすべはないのですが…。　最近、どんな嫌な奴でも、どんな極悪人でも、こんなにかわいい赤ちゃんの時があったんだよな、と思うことがあります。当然のことですけど。　そういった存在の人は、赤ちゃんの時はどんな環境にいたのでしょうか。　赤ちゃんのときに十分な愛情を受けられたのでしょうか。父ちゃん母ちゃんに抱きしめられ、言葉をかけられ、おっぱいをもらっておむつを取り替えてもらえたのでしょうか。　どんな状況でも、どんな理由があっても、生まれてきた赤ちゃんには「愛される」権利があるはずです。　この世に存在しなくていい命なんてないはず。そしてその一つ一つの命が、愛されている存在だと知ることができれば、悪いことも減るような気がします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年01月09日

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• 去年の暮から年明けまで　その２

  　１２月２３日は教会でクリスマス。例年では教会で大きなイベントをやっていたのですが、今年は「みんなで外に出て、人々に何かを与えよう！」という企画を持ちました。　ちょうどその日、僕の生徒のヨウスケ、ゲン、ユウタ、生徒ではないけどタカフミの四人が、バンドを組んでの発表会ということで、彼らの手伝い＆撮影してDVDプレゼント、をすることにしました。　彼らは予想以上の演奏を披露し、ちょっとびっくらこきました。主催した先生や、生徒の父兄さんにも喜んでいただき、言うことありませんでした。ラディン、クニオ、手伝いありがとう。　次の日は僕の塾でクリスマスパーティでした。彼らはそこでもバンドを披露しました。これからも続けて腕を磨いてほしいです。そして彼らとは最後のクリスマスパーティでした。　２６日は別の教室のクリスマスパーティ。ここではこの前ヒロポンと結婚したマコさんが命についてのメッセージをしてくれました。　「自分が生まれてきたことに感謝できるか。人と比べてしまうか。たった１つの自分という存在…」生徒たちは、とても真剣に話や出された質問に答えていたと思います。彼らなりに自分の存在や命について、まじめに考えてるんだなーと思いました。そしてそういう年ごろなのかもしれません。　３１日大みそか。彼女のいない男六人が、僕の六畳間に集い、初期ファミコンの「スーパーマリオ」をやってるうちに年が明けてしまいました。むさい年越しになりましたが、なかなか楽しかったです。久しぶりに会えた友達もいましたし。　２００７年はこんな感じで幕を閉じ、そして新しい年が始まりました。今年は一体どんな年になるのか…。楽しみです。　

  2008年01月07日

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  去年の暮から年明けまで

  　去年から今年にかけてはイベントや、恒例の教会でのコンファレンスなど、やることがいろいろあって忙しかったです。一つ一つが充実してましたけどね！　１２月１６日の土曜日は、教会でオンラインキッズのパーティが開かれその手伝いをしました。オンラインキッズとは、小学生以下の子供たちが集まる教会の日曜学校のようなもので、友達のハゲ沢とN子はオンラインキッズの先生をやっています。N子から「子供泣かすなよ！」と釘を刺されていましたが、僕の顔を見ただけで泣いている子供もいました。そんなに僕の顔は怖いんですかね…？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソラモンとアビゲイルです。２人ともご機嫌です。　なんだかんだで無事終了。たまに子どもと遊ぶのも悪くないなと思いました。　２２日土曜日は、第二回MUSICDAYを開催しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　悪天候にも関わらず、４０～５０人ぐらいの人たちが見に来てくれました。雨のせいで参加できないバンドもあったのは残念でしたが（僕たちのバンド、キタケヤマンズを含む）、イベントとしては大成功だったと思います。このイベントを企画した吉田ツーさんも満足そうでした。　ちなみに次のMUSICDAYは３月に開催する予定なので、よろしくお願いします！　とりあえず、２２日まではこんな感じで過ごしていました。これから仕事なので、年末年始の出来事はまた後で書きます。では失礼！ 

  2008年01月07日

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• 新たにブログ再開

  去年の暮、ブログにログインできなくなりました。色々手を尽くしたのですが、結局ダメでした。これを機に、ブログはもうやめようかとも思いましたが、また再開することにしました。皆様、またこれからも宜しくお願いします！

  2008年01月07日

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