★おまつりにっし！・・・おむすびころりん♪人生ころりん(￣∇￣;)

昨年の暮れに自転車にて横断歩道を走行中に

交差点を右折してきた自動車にはねられた事故の示談が

ようやく終わりに近づきやした。

事故から半年経過しやした。

夕方、小雨降る金沢市内の大きな交差点での事故です。

あっし、金沢市内に店舗つきの一軒家を借りて住み始め、

某国営放送局の金沢支局にて　受付の助っ人として仕事に入り、

ちょうど１ヶ月を過ぎたばかりでやんした。

あっしの棲み家は、大家さんのお話によれば

築百年以上だとのこと。

つまり、少なくとも明治時代か、それ以前だということでやんすが、

二階建ての一階部分が店舗で、以前は焼肉屋さんだったので

座敷とカウンター、和風の照明などがそのまんま残っていやす。

これを前職場（某通信会社苦情受付）時代に

金沢市内で知り合った友人に紹介してもらったのですが、

もともとは貸すつもりのなかったらしいこの物件を

立地の良さだけで無理してお願いしてお借りすることが出来やした。

住居は二階部分で、台所と８畳・５畳の二間、窓側に６ｍほどの廊下がある

昔風の造りでやんすが、なにせ旧い。。

あっしの荷物も、一人もんにしちゃあ半端なくありやすが、

無理に頼んだこともあって、中の修復（大工仕事）はかなり必要で

寝床部分である、８畳間の中心部分は

すり鉢じょうに凹んでいやすから、

なんとなく、部屋全体がハンモックのようになっていやす（笑）

下に写真を入れやしたが、お見せできる部分がまだ少なくてすいやせん。。

退院をしてから、身体をある程度自由に動かせるようになって

まだ日が浅いので、片付いていないところが多くて・・・。

さて、示談のほうでやんすが、

 怪我じたいはすでに「症状固定」ということで

これ以上良くならないので　治療行為そのものの示談を

先に終わらせようと言うことで、

昨日保険会社の人との示談交渉が一段落いたしやした。

あっし、被害事故として、このような示談交渉にあたるのは

自分本人としては、「三ッ目が行くでやんす」以来でやんすが、

とにかく、今回は加害者になる方の行政処分が少しでも軽くなるように

警察の方と裁判所の方にお願いしやした。

・・・とは言っても、そんな大そうな事ではないんですが、

こういう事故の被害者になると

必ず加害者への思いを聴かれることがあるんでやんす。

その時に自分の感情でものを言ったり、

保険会社や加害者に対する「タカリ」のような気持ちが

こちらに微塵でもあることが、

あっしは（自分でそういう自分がいたとすれば）

許せないワケでやんす。

きのう、保険会社の人身担当の人も言っておられやした。

誤解されるかも知れないが、誠実なその人は

自分はこの仕事に向いていないとおっしゃいやした。 

以前、あっしもこの業界で１０年以上仕事をさせて頂きやしたので

調査担当の人の辛さもよく知っているつもりでやんす。。 

事故に遭ったことで「金の亡者」のようにせびってくる人も

多くいるのは事実で、じつはそんな人たちをけなす訳ではなく、

自分たちが加害者になった時に　

どんな目に遭っても不思議ではないと言うだけでやんす。

周りの人の入れ知恵を　鵜呑みにしないで

自分の考えで答えを出せば良いと思いやす。

アドバイスはアドバイス。

自分の気持ちにやましい事はないかだけを

確認しやがれ！

・・・と、あっしは言いたいだけでやんす。

残っているのは、後遺障害の認定ですが、

すべて保険会社の方にお任せしていやす。。

障害の等級と、あっしの逸失利益について

計算してくれるそうでやんすが、

自賠責保険の範囲内で賠償するかどうかの判断をするそうでやんす。

これも、保険会社の最終的な判断らしいですが、

なくて元々。あっしは身体を売って商売をしているわけではありやせん。

むかしこんな商売をやって、親からもらい受けた体をずたずたにして

最後に死んでいった人もいるとか。。。

まあどちらにしても

ひと月か、ふた月あとになるそうでやんす。

あっし、そんな事よりも早くこのような状況から

抜け切らなくては　前に進めやせん（笑）

と、こんな時に、今年もお祭りシーズン到来でやんす！！！

あっし、今年も悩める子羊と、

ちょびっとだけ

自分のために　頑張りやす♪

では股！！