カテゴリ:【三ツ目が行くでやんす!】大志篇
ここ何日か掛けて、
ネットで購入したタンスの組み 立てをしていやす。 引き出しと、それを受ける側 の側板など ほぼ自作の感じ がする組み立てが実に面白い。 ネットでタンスとかデカイ物を 購入すると 送料が本体より 高く、ストア出品などを見ると 初めから送料が2~3万する 悪質なものもありやす。 「悪質」というのは、出品物の 値段が「1円即決!」などと タイトルに書いてあるので、 ネットオークションに不慣れな 人が 送料を確認せずに 入札し、 即落札 になってしまうケースが 有り得るからでやんす。 このタンスは、1,200円で落札し、送料は1,890円 代引き手数料200円と 大変良心的な、アウトレット商品を扱うショップの出品でやんして 同じものも、週一回ぐらいのペースで出品していやすので 大体の落札相場が分かっておりやした。 ・・・また前置きが長くなりやした。 「図書館の設置」のパターンなんですが、 前回は「移動図書館」のひとつの例として 「トレーラーハウス」で全国を「周遊」するお話でした。 今回もまた「移動図書館」の例でやんすが、 これはあっしがやると言うよりも だれか出来る人がやればいい、くらいに思っているプランでやんす。。 なぜそう言うかというと、 その道の人(JRや私鉄のトップ)が ちょっと考えれば、採算が合えばやるでしょうと思うからでやんす。 やってないというのは、 採算が合わないか、考えていない(頭から否定?)から これは、あっしが昨年まで4年間、往復2時間の 電車通勤をしていたことがヒントになりやした。 実現可能なプランで考えると、 サラリーマン向けの通勤電車・・・だけではなく、 小中高・専門学生・大学生の通学時間帯の電車に 読書しやすい空間を設ける、とかでやんす。 JRだけでなく、私鉄なんかも ちょっと工夫を加えれば、 もっと面白いことを考える人が居ると思いやす。 要は、 「考えるのはタダ」 なんです(笑) でも考えることを怠ると、 夢はしぼむんじゃないかなあって、時々あっしはそう思いやす。 ・・・あっし、最初の頃、こんな話をすると きまって現実論になって、 「JRにどうやって売り込むのか」と言われやしたが、 あっしの頭の中は、 「今からそんなことを悩んでどうするの?」 「壁は必ずしもそこにはないだろうなあ」と考えていやした。 ・・・というよりも、 もっと大きいプランが、 話をしていく中で、膨らんで行きやした。 たとえば、あっしらが若い時からJRさんが行っている 「青春18きっぷ」 って、使ったことありやすか? あれは旅の大好きな方の定番かも知れやせん。 ゆっくりと自分の自由な時間を 安い運賃で、できるだけ日本中回りたい人には打ってつけでやんす。 でも、ビンボー学生にとっては ありがたいのはお金(運賃)だけかも知れやせん。 どん行というのは、けっこう退屈でもあり、 時間に厳しい今の世の中には ピンと来ない若者が多いんじゃないでしょうか? あっしは、小中学生でも一人旅が楽しくなる 「BookTrain」を考えやした。 夏休みなんかから始めてもいいでやんすが、 1車両だけでなく、 全車両を 図書館のようにして 貸し出しが出来るようにしやす。 ただ、旅行の楽しみも味わってもらえるように 昭和の雰囲気を残す、食堂車両とかも作り 本好きのこども同士で、 友達なんかも出来たりすると 楽しいでやんしょ? それからスタンプを押したり、おみやげを買えるように それぞれの停車時間もすこし長めにしやす。 でもね? これって全部あっしが考えたことではないんでやんす。 これまでに何十人という人に「BookTrain」のお話をしたら 聴いてくれた人が出してくれたアイディアなんでやんす。 つい最近も、専門学校の同僚にこの話をしたら 「それって、駅の改札のところで借りた本を返せばいいんですよね?」 と質問されやした。 あっし、なーんも考えていなかったので、 「えっ? あ~、うーん、そうだよ(苦笑)」 ・・・と答えやした。。。 こんなふうに、どんどんイメージがふくらみ、具体化しやす。 あっしが考えることなんて、このぐらいかも知れやせん。 あ、そうそう、ひとつ面白いのがありやした。 グリーン車ならぬ 殿方専用の18禁本貸し出し列車。 名づけて、 『ピンク車両』 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ やっぱし、スベリやしたか。。。 つづく。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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