カテゴリ:日記
おはようございます。 おはようさん。 朝は やっぱり この第一声が 心の闇を かき消してくれる もっとも強力な クスリ。 おてんとさんは いつだって味方でやんす。 味方にするかしないかなんて こっちが勝手に決めちゃえばいいんでやんす。 悲しいも苦しいも 楽しいも嬉しいも 全部 自分でやんす。 泣くなって言われても 泣くのが人間 怒るなと言っても 頭に来るのが人間 全部 自分でやんす。 ここまで分かったとしても あとはどうすれば良いか 悩みやす。 自分で考えても わからないから 親が居て 仲間が居て 先生がいやす。 ★あとは それをやる勇気 一歩 踏み出す勇気があれば でやんす。 なかなか きっかけが つかめやせんよね。 時間が解決してくれるのを待つしかない時もありやす。。 汚ったない あっしの足を見せてすいやせん この足にも いろんな エピソードがありやす。 渋谷の東急の建設初期の頃 昭和57年ごろかな? あっし、安全靴も履かずに 現場で仕事をしていやした。 アルバイトでやんしたが、 学生で 現場慣れをしていやしたから 重い鉄筋とか パイプとか 平気で高い所に登って 運んでいやした。 ある突貫工事の夜、 もう床の出来上がった階の 内装前段階に入った場所から 下の階へ 資材を下ろすときに 大きな1台の台車を 大男が何人もがで押していやした。 「おーい!兄ちゃん。 前、引っ張ってくれー!」 と呼ばれ、思い切り引っ張りやした。 その台車には 一本100kgはあるかというH鋼という鉄骨が 10本以上乗っかっていたと思いやす。 後ろから押す 「せーの!」と 前から引っ張る「せーの!」が 絶妙なタイミングで 台車を1mほど動かした時 ごとんっという音がしやした。 Ouch (痛!!) 台車が 一瞬揺れ、 直径約15cmほどある 台車の足であるキャスターが あっしの右足の甲の上を 見事にスルーしていったのです。 安全靴を履かずにいたあっしの右足は 白いデッキシューズ。。 帆布で作られたその白いデッキシューズの 甲の部分が 斜めに 袈裟がけのように 見事なほどの切り口で 裂けていやした。 痛い!というより 中身が心配になったあっしは 恐るおそる そのデッキシューズを脱ぎやした。 血は出ていない。 じゃあ、骨は? ・・・そう考え、ふと顔をあげて周りを見ると 台車を押す連中は? すでに どんどん向こうのほうへ行ってしまいやがった 作業員用の むき出しのエレベーターまで 這うようにして行き、 一番下の階へ着いてドアが開いた時 あっしは 意識を失っていたそうでやんす。 救急車で 深夜の東京の街なかを走っていることに気付き 目を覚ましたら そこは彼の有名な〇谷整形クリニック。 当直の先生がいて、触診だけであっしの症状を即断 内出血はしているけど、骨折はたぶん無く、 シップ薬だけを出され、 ひと言。 『 あんた、どうでもいいけれど 汚ったねえ足してるなぁ。爪ぐらい切っとけよ(笑)』 ・・・その後は若い、美人のお姉さま に アンヨを綺麗に 丁寧に洗ってもらって 大興奮の いや、 とっても幸せなひとときを過ごした 若き日の まつりダンディでした。 おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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