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(神戸新聞記事から引用)
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)は、さまざまな細胞になる能力があるマウスの胚性幹細胞(ES細胞)から運動機能をつかさどる小脳の神経細胞を作り、マウスの胎児に移植して正常に機能させることに世界で初めて成功した。小脳神経細胞などの減少で運動機能に障害が出る難病「脊髄小脳変性症」の解明や治療に役立つと期待される。12日付の米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス(電子版)に掲載された。
(引用終了)
神戸新聞|社会|ES細胞から小脳神経 神戸の理研、マウスで成功
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