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カテゴリ:旅行
週末を利用して、独特の屋根を持つ家々が密集した 世界遺産のアルベロベッロのトゥルッリを見に行ってきました。 場所はモリーセの隣プーリア州アルべロベッロ、地図の青囲み(上から)テルモリ(モリーセ)、バリ(プーリア)、モノポリと南下し、約三時間、距離にしておよそ320km(ボネッフロから)。テルモリとバリの間のフォッジァ辺りから、畑の土の色が真っ赤に変わった。モリーセの土は黒い土なので、それだけでも別の土地に来てしまったという感じがする。そして300kmもの間窓から見えるのは、ブドウ畑とオリーブ畑だけ。そしてその規模はモリーセとは比べものにならないのがよく分かる。広い! そしてアルベロベッロ辺りにさしかかると、ちらほらその特徴である、屋根が見え始めた。まずはトゥルッリの密集している地域へ行かなければいけない。そして運良く駐車場も見つけ、車から出ると早速屋根が
16世紀中ごろ国王は、「Prammatica de Baronibus」と 呼ばれる法令で、国王の領地内に、許可なく建築物を建てたり、 新しい町を興す事を禁じていました。違反した者には、罰金や制裁が与えられ、 更に建築物には税金が課されます。伯爵は、王の目を盗んで町を興すための 「秘策」として、「壊しやすい建築物」を建てさせたのです。 事実、トゥルッリは短時間で取り壊す事が可能だった。そうです。
観光客もけっこういて色々な国の言葉を耳にしました。アルベロベッロに着いたころには昼飯時だったので、適当なレストランを見つけることに、とりあえず外の席を確保して日にあたりながら昼飯を・・・。
↑左がカジキマグロのグリル、右がエビやイカのフライかなんか ↑お土産や産もけっこう合って、なかなか賑やかなところ。
↑店内の様子 ↑お店の前
↓そして町の教会を見てきました。トゥルッリ建築の新しい教会だそうです。
夜も見てみたかったけど今回はこれくらいで切り上げボネッフロに帰ることに、 帰り道はけっこうくたくただったけど、夕日がきれいで今度はどこへ行こうか考えてしまった。
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