知り合いの妹さんの結婚式に呼ばれていってきました。結婚式に呼ばれるのはいいけどイタリアの結婚式は長いので大変。朝の11時に花嫁の実家に行って30分くらいお菓子食ったり、飲み物飲んだりしながらおしゃべりをする。花婿が教会に着いたことが確認されると、花嫁とその父親を先頭に列を作って教会まで街をねり歩く。
自宅で親戚や近所の人らの祝福を受けつつ教会へ行くまでの間リラックス
村の教会に到着、1時間くらいここで神父の話。私にとってはこれも十分長い(笑)
なかなかいい感じのレストランでプールもあったり、ここは丘に位置しているので向こう側にアドリア海も見える。残念ながらこの日は寒くて外でじっとしているには少し寒かった。
↑前菜はっていうか、コレは前菜ではなかった。ウェルカムフード?乾杯用の軽いスナック?生牡蠣やそのたの貝類ほかエビの盛り合わせ、スモークサーモン肉と魚のグリル、プロシュートやサラミ類、小魚の揚げ物、茹蛸、その他もろもろ。ビュッフェスタイルで食い放題!結構食った。イタリアの結婚式では最初にこんなに食ってはいけません。これから先6、7時間は食いっぱなしだからだ。
エビとルッコラの和え物、スカンポ(アカザエビ)とエビのグリル、薄切りのイカと赤ピーマン、カジキマグロのカルパッチョ? オレンジ、生蝦、セイヨウカノコソウの和え物。
ズッキーニのサーモン包み、シャコガイとフィノッキオのムースじゃないけど、そんな感じのもの、RAPE(エビの下)とエビ、あと画像は無いけどローズマリーのスライスポテトのホタテ和え、青魚のミルフィーユ??(料理名をがんばって訳してるけど、へんな訳もあるけど許して)
ここまで前菜、途中ダンスやらがあったりと和やかな雰囲気に包まれる
このあたりまで来ると、最初に食った生牡蠣やらシーフードが重く感じられてきて次のPRIMIまでいけるか少し不安になってくる。
↑海鮮タリアリーネと野菜
↑scampiとシャコガイのソースとFusilli(パスタ)
そしてSECONDI
舌平目、エビ、scampo、イカのグリル(またか!)
そして最後
小魚やイカ、エビなどのフライ、この時点では私は完食できない自信があった。前半部分であまりに食いすぎた。画像ではパスタなんかも少しだけしかないけど各メニュー3皿くらいはくったので後半は水を飲むのも辛かった。
そしてようやく果物、デザート(シャーベット)、コーヒー。2時に食べ始め8時に食べ終わりました。これより長引くこともよくあります。イタリア人はホント食べるの好きだね。今回食ったのは特に凝った料理ではなかったけど、シンプルな調理法(グリルなど)なので素材の味を楽しむことはできました。