日本では少し前に食品偽装問題が発覚したり、地方自治体の裏金問題などきたな~い事がたくさんありました。まあそれでも世の中にはまだまだその上を行く国もあるということで、
ドイツのトランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)という団体が発表した「2008年度贈賄指数」(Bribe Payers Index )。どうやって調査したのか覚えてないけど、一般のビジネスマンたちに対して、商談成立の見返りなどに賄賂が必要か、とかそいういったアンケートの回答結果。
最もクリーン度の高い国はベルギーとカナダ(ともに8.8点)で、オランダとスイスが8.7点でこれに続く。ドイツ、英国、日本は8.6点、オーストラリアが8.5点、フランスとシンガポールも8.1点と、クリーン度が高かった。
ロシア、中国、メキシコは、世界でもっとも汚職に汚染されている。(12月11日 AFPより)
相方の国イタリアは、イタリアは・・・・・・、あれ、ブラジルとインドにはさまれてるけど。急いで相方を呼んでお前の国インドとブラジルに挟まれているけど大丈夫?(嫌味を込めて)て言ったら、「別に呼ばなくてもいいよ~、こんなことで!知ってるよこの国のことは!」って言われた。
ま、こういうことでいつも競いあってるわけだけど、さらに次の
2008年世界の腐敗認識指数(CPI=Corruption Perceptions Index)をクリック。
デンマーク、ニュージーランド、スウェーデンがそろって1位。日本はベルギー、アメリカと並んで18位。日本、それほど悪くはないけどアメリカと並ぶのは恥ずかしい。でもって
イ・・・・・タ・・・・・リ・・・・ア・・・・は・・・・・っと、55位!また急いで相方を呼んでしまう。「もういいよ!」と言われたけど、しつこく順位を読み上げてしまう(イヤラシイ!)
ちなみに世界腐敗認識マップというのもあり、黄色に近いほどスコアはよく、赤はCPIのスコアが悪い。
トランスペアレンシー・ジャパン(TI-J)