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テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:イタリアの食べ物
楽天に移る前のブログにも載せてた、イタリアのイチゴの食べ方。しかしコレはほんとに好きでもっと広めたいからもう一度載せる。 イタリアのイチゴ。 大きさがそろってないのは別にいい。しかし腐る寸前まで熟されて売られるクセして酸っぱい。 ・イチゴを洗ってヘタを取り除く。 ・包丁で一つずつ縦に4~6等分に切ってボウルに入れる。 ・砂糖を振りかける。量は好みとイチゴの酸味によるが、わりと思い切ってざざっとかける。イタリアのイチゴは酸っぱくて、私は酸っぱいのが苦手なので、どさどさっといく。 ・レモン汁を少々絞りいれる。 ・冷蔵庫で3時間ほど置く。途中で1、2回混ぜる。急ぐ場合は常温で1時間ほど。 以上。食べる前によく混ぜる。そして汁ごとスプーンですくって食べる。 これがさっぱりとしてうまい。 イチゴ、イタリアに来るまではあまり好きな食べ物ではなかった。食べ方に原因があると思う。 それまでイチゴの食べ方といえば練乳をかけることしか考えられなかった。でなきゃ砂糖を入れた牛乳の中で潰すか。それでまあ食べることは食べてたが、進んで好んで食べることはなかった。 イタリアで夫にこのイタリア式のイチゴを食べさせてもらって、イチゴってこんなにうまいものかと驚いた。つまり日本の食べ方のイチゴと練乳の組み合わせが自分に合わなかっただけの話なのだ。そういえばイチゴミルク味の菓子類は子供のときから避けていた。 イチゴミルクが苦手な人はぜひこのイタリア式イチゴを試して欲しい。非常にさっぱりしていて爽やか。いくらでも食べれる。 お酒が好きならワインやリキュールを数滴振りいれてもいい。 このままでも充分うまいけど、オールブランを混ぜるとこれがまたうまい。コーンフレークでもチョコフレークでもいいけどオールブランが一番気に入っている。汁も入れてよく混ぜること。 また、個人的には好きじゃないけど、アイスクリームの上にかけてもいい。さらにその上からオールブランをかけるともうパフェ並みのゴージャスさ。 この記事、旬には何とか間に合っただろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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