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カテゴリ:生活
今日はイタリアでのサランラップの買い方を伝授しよう。
ブログめぐりをしてるとあちこちでイタリアのラップがうまく切れなくて腹が立つという話を目にする。 問題の大部分はラップの質だが、実は歯の部分にもある。 いつも買っているラップを買うときに、歯の位置をよく見て欲しい。写真のように歯を正面上に置いたとき、歯の位置が高いほど切れやすい。あまり低いと切れない。 同じ商品でも違う個体と比べると、なんと、微妙に歯の位置が違うのだ。歯の位置が高い箱と低い箱があるのだ。 そこで歯が高い箱を選んで買うと、引っ張っても引っ張っても切れないとか、切れてもくしゃくしゃになるというストレスから解消されるはず。すでに切れない箱を買ってしまっている場合は、歯を引っぺがして接着剤でいい位置に付け直したらいい。 ラップの質は安いものほどやわらかくて張りがなく、くしゃくしゃになりやすい。CUKIというのが最も高いメーカーで張りもあるが、私はFRIOというメーカーを使っている。値段は前者よりずっと安いが、他の安物よりは少し高い。質は(もうこっちのラップになれてしまった私には)充分に張りがあり、いらいらすることもない。GSというスーパーで安く売っている。 こっちの人は皿などにラップするときは、このふにゃっとした性質を利用して、ピーンと伸ばしてふちにピチー!!っと、くっつける。日本のスーパーのラッピングみたいにきれいな感じになる。 あと、他に考えられる利点は、材料の有害物質の基準が日本よりEUのほうが厳しくて環境にやさしいとかかも。そう願いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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