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カテゴリ:健康
皆さんアドバイスとお気遣い、ありがとうございます。皆さんに励まされ?今朝からプチ断食を決意しました。
昨日空腹のまま寝て、朝起きたら、胃が軽い分ちょっと楽に感じた、という理由もあります。 しかしまだ胸焼けがある。 昼、ヨーグルト半カップを飲んだ。 それからにんじん、りんご、みかんをミキサーにかけて、茶漉しで漉して、豆乳を混ぜて飲んだ。昔テレビで3日野菜ジュース断食を紹介してて、ミキサーにかけたものを布で漉していたので。そうすると食物繊維による胃腸への負担がなくなり、休まるのだそうな。しかし布はあまりに面倒すぎる。ジュースを絞って、洗って、乾かしてを1日3回?とても出来ない。なので茶漉し。 豆乳は以前買ってきたALPROというもの。調整豆乳。砂糖や香料の味付けと、ビタミンなどが添加されている。味はほのかにバニラ味で甘いが、ジュースに混ぜたらまあ気にならない。こういう豆乳しかスーパーで手に入らないので仕方がない。ERBORISTERIAには無調整豆乳があるが、やたら高くてしかも薄かった。 マグカップ1杯飲んだが・・・腹減った・・・。 夫がなんか食えといってくる。こいつは敵である。 そもそもこの人は胃痛になってから何度も「果物を食え、果物は軽いし体にいい」としつこく迫って来てるのだが、果物は確かに口には軽いかもしれないが、消化器官にに負担をかける食べ物だったと思うんだけど。しかも成分といえばビタミンCと繊維くらいで、他にこれといった栄養はない(黄色いメロンはカロチンが豊富だが)。 ネットでざっと調べたら、胃腸が弱ってるとき食べていい果物はりんごか、皮が黒くなるまで熟したバナナくらいなものらしい。 そうそう、イタリアで消化によいとされる食べ物は、生ハム(脂肪を取り除く)とパルミジャーノだそうです。確かにどちらもたっぷり熟成させてあるから、半ば消化されたようなものだから? 最近夫は腱鞘炎気味なのだが、腱鞘炎というのは炎症なので、暖めてはいけなく、冷やすのが効果的だ。ところが夫が他のイタリア人に意見を求めると、「お湯で温めるといいぞ」と言われた。ぎっくり腰も暖める人がいると聞いたことがあるが、これも炎症なので暖めるのは危険なのだ。 あとで夫が手首の痛みを相談しに医者に行くので着いて行く。私が薬をもらったときはウチの家庭医がいなくてもう一人(この診療所は家庭医が3人いる)の医者が代理で診ていたのだが、今日は本物がいるようだ。こういう風に代理のケースも多く、ひととおりこの診療所の3人の全ての医者にかかったが、この家庭医が一番信頼できる。よく話を聞いてくれ、慎重に考えてくれる。 まあ今、プチ断食で様子見なので特に質問はないが、「薬が特に効いているとは思えない」ことと、「明日から食事を始めて、胃の調子が今までどおりだったら、月曜にまた戻ってくるか、それとも薬を飲みきるまで様子見か」聞こうかと思う。 気分が悪くて横になると、ついうとうとして目が覚めたとき余計に気持ち悪い。寝起きに気分が悪いのももともとあって、昼寝は避ける人だったのだが、気分が悪いのに横になれないのはつらい。 +++++++ 医者から帰ってきて追記 夫の手首の痛みは、医者が「これは痛いか?これは?」と聞きながら夫の手を曲げたり押したりした結果、腱鞘炎ではないとのこと。一時的な痛みということで、何も出なかった。 私のほうはまた症状を詳しく説明した。今回は夫(早口)に経過を言ってもらって、気になる症状を私が追加したので、前より沢山のことが言えて、なかなかよい手順だった。次から医者にかかるにはこの方法で行こう。 医者はちょっと考え込んで、他に関節痛や体が痛いかなどの症状がないか聞いてきたが、全くない。もしかしてコメントをくれたmasaさんと同じくインフルエンザを疑ったのかも。 こういう場合日本だとすぐ検査になると思うが、イタリアでは検査は別の場所で、しかも予約して何日も待たなければいけないので、その辺を考慮して家庭医が症状から診断を下すことが多いのだろう。 以前膀胱炎になったときも尿検査無しで即、薬をくれたし。 オメプラゼンを追加で処方された。別のお医者さんが処方してくれたのは20mgを1日2回20日分、と言うと、やはり多すぎるのか、ちょっと戸惑った顔をしていたが、今のところそれでいいとのこと。 果物は、食べてもいいそうだ。繊維は胃をすばやく通過して腸に行くから胃に悪いことはないとのこと。 悪いのは脂肪、なるべく脂肪分を避けること、だそうだ。 早速りんごをミキサーにかけて漉さずに飲んでいるが、さすがに漉さないと結構胃が膨れそう。すりおろしりんごと同じだもんな。 このままりんごだけで済ますか、お粥を食べるか思案中。 まだ胃は重いがなんかよくなりそうな希望が見えてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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