|
カテゴリ:ペットの雑学
基本になるナルヘソ製品にはすべて配合しています消化酵素は、ドライフードには含めない成分です。私は研究を開始して大きな気づきは、この消化酵素と有用菌類が加熱によりドライフードには含めないことでした。これは非常に大きな気づきでその後多くのことを知る機会になりました。消化酵素は有用なのです。
私は1995年よりフェレットの事業を開始し、98年からは栄養学の研究に重きをおいてきました。いくつかのメーカーとやり取りはありますが、ペットの核となるメーカーがアズミラとSGJです。ほかにも数社ありますが、大きくはこの2社です。分子栄養学の理論を学んだのはこの日本の流通者の集まりでした。そして、現在はこの2社はお店さんに卸し業務を行える代理店とさせていただいていて、フェレットの販売店さんに流通と使い方のアドバイスをしています。 アズミラ・SGJを販売している小売店で消化酵素の必要性を否定している所がありました。フェレットのためにももっと勉強してよいアドバイスができるようにと願っています。また有限会社パピヨンの加藤社長に再確認してみました。有限会社パピヨンはアズミラの日本総販売元であり、SGJは顧問で商品のアドバイスや、栄養学上のアドバイスなど多岐に渡って行っている2ブランドの重要なキーマンです。 いろいろな会話を交わした中で答えは「消化酵素はドライフードを与えているすべての動物に必要不可欠である」そういうことです。 その考えは、アズミラとSGJを扱っているすべての小売店の行うこととの認識を再確認しました。再確認と言うのは、これは勉強会や業者同士の懇話会で常識になっている情報だからです。これら製品を扱っている事業者は、勉強会や集まりに参加することで膨大な社外秘資料を読み勉強します。その上で製品を扱うのです。日本に入ってきたばかりのアズミラは一年間大阪の勉強会に毎月通わないと取り扱いができない製品でした。その後規制が緩和されてきましたが、当初規制されていた理由は「しっかり取り扱う事業者に扱うため」という方針によります。 さて、規制が緩和され、たまいたちさん、マリンさん、デッセさんといった取り扱いを増やし、私がアドバイスできる範囲での流通としてきました。しかし、勉強会に一度も参加せず、膨大は資料も手にすることもなく、自分勝手な考えでアズミラとSGJを扱われるのは困ります。さらには今回はメーカーサイドの考えを否定して身勝手な顧客指導をしている小売店にはあきれてしまいました。 先述の加藤氏はフェレットの事はわからないから、「相談がきたら永池氏頼むね」とか、「学校作ったときにはフェレットの講師はよろしくね」という信頼されている関係をもち、ナルヘソでなくともアズミラやSGJを利用したフェレットへの対応を情報提供しているのは私です。また、アズミラ、SGJについてはもっとも長く取り扱っている業者であり問屋ですから、大事に扱って欲しいと言う願いから利害関係のないお店も紹介されれば助言は厭わず行ってきました。ですから、相談されれば小売店への指導はいつでもしていますので、メーカーの考えにそぐわない身勝手な利用をするくらいであれば勉強しにきて欲しいとそう思います。 アズミラもSGJもいい製品ですが、それを使わずに丹羽博士のペット用SOD作用食品を中心に利用して結果を出しています。しかし、基本は分子栄養学ですので、その理論をフルに使うわけです。そこで、アズミラを使う人が増えてきているのはうれしいですが、健康相談で提示されるサプリメントは、抑えるべく項目を押さえていない、量が違うなど選択に完全なる誤りが多いです。それも、小売店にアドバイスされてもそうです。 ただ、メーカーの理論に従わないのであれば使わなければいいのにと思うのですが、せっかくいい製品ですから健康に有益な方法をとっていただきたいものなのです。 さて、勉強会は一般の飼い主さんも参加できるものは毎月第四火曜日に大阪で行っていますので、アズミラ、SGJを利用したい方は是非勉強の上で与えることをお勧めします。特にフェレットに与える場合は体重割で与えるような単純なものではありませんので、ぜひ勉強して与えてください。 私したちアズミラ・SGJを加藤氏の元勉強して扱っている人間は、単純な利害関係では動かず、競争相手でもありません。仲間なのです。情報を交換したり、新しい発見を教えあったりする関係があります。ですから、アズミラSGJは非常に大切な製品であり、利用者の皆さんに結果のでる利用をしていただきたいのです。私は小売店に提供できる立場であると言うことは、大卸の金額、つまり非常に安価で入手できます。これはやはり与えられた権限であると共に、小売店へ情報提供する立場であることも意味しています。 ナルヘソはアズミラとSGJを学んだ上でフェレットに良いものを作り上げた永池のその時点の結果に過ぎません。結果が出ていますので、フェレットの事情をつかんでいるのだと判断しています。フェレットとアズミラ・SGJ・ナルヘソ製品にはまたいずれ紹介していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.03 11:07:26
コメント(0) | コメントを書く
[ペットの雑学] カテゴリの最新記事
|