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カテゴリ:ペットの雑学
ケースに応じた餌の変更
幼少期 幼少期にはオックスボウベーシックスと、オックスボウアルファルファーを食べるだけ与えます。腸の活動が弱いのでビフィズス菌の補助食品を毎日決められた少量与えます。 下痢気味のとき まず、水を与えるのを控えます。その後ビフィズス菌を与えます。 妊娠期間中 子どもを体内に入っているときには、カルシウムとタンパク質を多めに与えるように意識します。 妊娠後 母乳を与えなければいけないのでカルシウムとタンパク質を多めに与えるように続けて意識します。さらにビタミンCを取るようにします。 毛艶が悪い 毛並みが悪いときにはビール酵母を与えます。 おやつ オヤツを与えてコミュニケーションを取るようにしますが、主食を食べられるように注意しましょう。また、オヤツのおいしいものがいつもくれるものだと覚えられると、そのオヤツの意味が半減します。出来るだけ手で与えるようにし、量を加減しましょう。 オヤツとしても乾燥パインを与えることで毛玉の排泄を手助けしたりした意味ある良質なオヤツを選択しましょう。 サプリメント 本来薬草と言わなくても自然に自生している植物は、体を整える体を整える作用があります。ハーブは薬草としても有名ですが、体の免疫力を高めるためにビタミンミネラルの補給することで利用します。 補助食品としてのビタミン群、ミネラルがありますが、相互作用を及ぼす物が少なくありません。十分研究してから与えるようにして欲しい物です。 最後に 大切なうさぎのためにどんな餌を与えるのでしょうか?ホームセンターでは3Kgで3kg¥700などというフードもありますが、私が長いこと調べた結果のフードは2.26kgで¥1400です。これでは高いと思われましょうか? 日々お客様とお話していると安いフければいいといいます。それは出費が少なければ言いということで話をされますが、実際ここまで読まれてお気づきだと思いますが、適したものを食べ手入れば病気にならないのです。余計な大量のおやつも必要ありません。 うさぎの日々の餌代は全く安く上がります。うさぎは一日体重の5%を主食として与えることを勧められています。仮にドワーフ種で1kgだったときには一日50g、先のペレットでは45日持つ計算になります。他のウェスタンティモシーなどを併用して与えることで後は少量の果物のみでOKです。果物はあなたが食べるのと一緒にお口を楽しませるだけにしますから、一月2000円もかからないもので、5年も10年も楽しい生活を一緒に過ごせるはずなのです。適切なご飯で医者要らずの体を作るんです。 わずかな金額を節約するために、安いペレットと、野菜くずを与えていると、体の具合が悪くなり、大切にしていると思えば思うほど医療費がかさむことが多いのです。 うさぎではありませんが、『かわいい』と思う飼い主さんほどいろいろなものを与えることがあります。そうすると余計に病気になっています。『ペットはかわいがるほど早死にする』という本まで出版されているように、なるべく適切な食事のみにし、適切な管理をしているだけでペットは長生きするものです。 どうぞこれを継起にうさぎの栄養学を研究してくださいますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.09 22:54:36
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