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カテゴリ:ペットの雑学
よく「動物は食事量を自分で加減しているので食べ過ぎることはない」なんていう人がいますが、私はこのごろ思うのです。ペットについては「ほんとうなの?」って
それが本当であれば、ペットでこんなに肥満が多くいるわけがないのですから。 さて、対象となる動物を何にして考えるのかで左右しますが、食べ物が季節で変化することを忘れてはなりません。肉食動物であってもその獲物も季節によって含まれる栄養成分は変化しています。よくわかるでしょう。冬場には脂が乗る。こんな変化はどの動物でも見られるように栄養変化には疑問を感じなくてもよいでしょう。 これを、ペットフードでは通年同じものを食べさせる犬、猫、いたちはどうしてもその自然とかけ離れていることは問題を作る要因になるのかもしれません。 食欲は前に紹介しているように血糖値の推移に関係してきます。 ですが、血糖値が上がる前にドカグイして、カロリー摂取オーバーしてしまうと肥満の元になりかねず、そういう意味では動物はおろかなのでしょうね。 食事は好きなだけ与えた場合と、制限を加えた場合では後者のほうが長生きする統計がでています。それは肥満では長生きできないと同意でもあると認識してください。そういう意味で肥満にさせないようにしましょう。また、肥満になると痩せるのは大変ですから、太ってきたなーと思ったときにカロリーを制限しましょう。これは食べる量を減らすことではなく、低カロリーの食べ物を上手に使い量を調節することも意味しています。 一般にホルモンのバランスの関係で年を取るほど太りやすく、肥満体のほうが太りやすい傾向を示しています。 では、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.13 19:43:05
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