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カテゴリ:フェレットの健康
平成5年に前立腺による排尿障害改善薬として承認されたこの薬は、日本で開発されました。アステラス製薬の開発で前立腺に伴う排尿障害を改善しますが、前立腺そのものの肥大には有効ではありません。
平滑筋の緊張により排尿障害になるところを、α1ブロッカーの働きとして、緊張をほぐし排尿を改善する作用があります。 これがフェレットに有効かどうかは不明ですが、排尿障害の場合に治療の一環として主治医に相談をしてみるのも良いかもしれません。 もちろん、これまでの治療法のように、副腎の手術、リュープリンの使用、栄養の調整をした上で、これまでとは違うポイントとして対処すると良いと思われる点になります。 副腎疾患の男の子は排尿トラブルで命を落とすことがありますが、副腎腫瘍「のみ」で落命することは無いと思ってもいいでしょう。上手に付き合っていくひとつの方法にどうぞ御検討ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.15 16:04:25
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